「電解質と体液/pH調節の重要性/データの読み方/第1歩/入門用定義によるデータの読み方/第1歩」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
10行目: 10行目:
//LEVEL:2
//LEVEL:2
血漿pHの正常範囲は {~3.04-3.14~5.98-6.02~=7.35-7.45~8.10-8.24}である。
血漿pHの正常範囲は {~3.04-3.14~5.98-6.02~=7.35-7.45~8.10-8.24}である。
//LEVEL:1
血漿pHの正常範囲は {~3.04-3.14~5.98-6.02~=7.35-7.45~8.10-8.24}である。
[[画像:02692.jpg|300px]]


//LEVEL:3  
//LEVEL:3  

2023年8月2日 (水) 16:19時点における版

POINT!
02692.jpg

動脈血のpHが7.35未満である場合、pHを小さくする(H+を増大させる)病態であるアシドーシス(による酸血症)が診断されます。同様に、動脈血のpHが7.45より大きい場合、pHを大きくする(H+を減少させる)病態であるアルカローシス(によるアルカリ血症)が診断されます。

Challenge Quiz

1.

血漿pHの正常範囲は  3.04-3.14 5.98-6.02 7.35-7.45 8.10-8.24 である。

2.

血漿pHの正常範囲は  3.04-3.14 5.98-6.02 7.35-7.45 8.10-8.24 である。

/wiki/images/thumb/5/51/02692.jpg/300px-02692.jpg
3.

動脈血のpHが7.2である場合、アシドーシス(による酸血症)は  診断される 考えにくい

4.

動脈血のpHが7.2である場合、アルカローシス(によるアルカリ血症)は  診断される 考えにくい

5.

動脈血のpHが7.4である場合、アシドーシス(による酸血症)は  診断される 考えにくい

6.

動脈血のpHが7.4である場合、アルカローシス(によるアルカリ血症)は  診断される 考えにくい

7.

動脈血のpHが7.6である場合、アシドーシス(による酸血症)は  診断される 考えにくい

8.

動脈血のpHが7.6である場合、アルカローシス(によるアルカリ血症)は  診断される 考えにくい