「呼吸周期 / 肺気量,肺(胞)内圧,流速1」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Soichi.Nakatake (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
細 (1版: 移行データ1/4) |
(相違点なし)
|
2013年3月1日 (金) 16:29時点における版
肺が伸展されると、肺の内圧(肺胞内圧)は大気圧と比べて陰圧となる。その陰圧により空気が肺に流入する。肺が同じ大きさに伸展した状態がつづくと、肺内の陰圧は消え、気流はなくなる。
黄色の圧力計で肺の内圧を示します。肺の内圧は、もう少し解剖学的位置を明確にして、肺胞内圧、ともよばれます。肺が伸展されている間は、肺(胞)内圧は大気圧と比べて陰圧です。先端が肺の中にある黄色い圧力計が肺側で、開放されて大気圧を示す外側と比べて、上がっていることに注目。肺が同じ大きさに伸展した状態がつづくと、肺内の陰圧は消え、気流はなくなります。このquick time videoを見て下さい。びっくり箱の中身です。伸展している間は、中が陰圧になり、音がなります。伸展した状態がつづくと(広がりきっていると)中の陰圧は消え、気流はなくなり、音はしません。