「運動系/筋肉/骨格筋/骨格筋と神経/受容器/筋紡錘/構造」の版間の差分
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筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、伸展などを受容する機能は{~=中央にある膨大~ | 筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、伸展などを受容する機能は{~=中央にある膨大~両端にある横紋}にある。 | ||
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筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、収縮する機能が{~中央にある膨大~= | 筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、収縮する機能が{~中央にある膨大~=両端にある横紋}にある。 | ||
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2023年1月30日 (月) 07:32時点における版
筋紡錘は「きんぼうすい」と読みます。
骨格筋を収縮(活動、短縮)させるのは錘外筋線維です。筋線維とは、筋細胞のことです。
錘外筋線維には横紋があります。
骨格筋には筋紡錘という受容器があります。
筋紡錘の中には、錘内筋線維という筋線維(筋細胞)があります。
錘内筋線維は「筋線維」の名前の通り、横紋があります。ただし、乏しく、両端にあるだけです。中央は膨らんでいます。ここに受容機能があり、伸展されると活動電位が発生します。また、Ia求心性神経線維もこの中央にある膨大が起点です。
錘外筋線維を支配している遠心性(運動)神経線維はAα(アルファ)線維です。
(筋紡錘の中の)錘内筋線維(の両端にある横紋)を支配している遠心性(運動)神経線維はAγ(ガンマ)線維です。
①骨格筋が伸ばされると、②骨格筋の中にある筋紡錘(の中にある錘内筋線維の中央にある膨大)も伸ばされ、これが刺激となって筋紡錘(の中にある錘内筋線維の中央にある膨大)に活動電位が発生します。
Challenge Quiz
1.
筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、伸展などを受容する機能は 中央にある膨大 両端にある横紋 にある。
2.
筋紡錘(の中の錘内筋線維)では、収縮する機能が 中央にある膨大 両端にある横紋 にある。
3.
筋紡錘(の中の錘内筋線維)は、錐外筋線維と 並列 直列 に位置している。
4.
筋紡錘(の中の錘内筋線維の中央にある膨大)からの求心性神経線維は Ia Ib II III IV 線維である。
5.
骨格筋(錘外筋線維)への遠心性線維は Aα Aβ Aγ Aδ B C 線維である。
6.
(筋紡錘の中の)錘内筋線維(の両端にある横紋)への遠心性線維は Aα Aβ Aγ Aδ B C 線維である。