「運動系/筋肉/骨格筋/骨格筋と神経/受容器/筋紡錘/構造」の版間の差分
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錘内筋線維は「筋線維」の名前の通り、横紋構造があります。ただし、乏しく、両端にあるだけです。中央部分は膨らんでいます。ここに受容機能があり、伸展されると活動電位が発生します。また、Ia求心性神経線維もこの中央の膨大部分が起点です。<br> | |||
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錘外筋線維を支配している遠心性(運動)神経線維はAα線維です。<br> | |||
錘内筋線維(の両端にある横紋構造)を支配している遠心性(運動)神経線維はAγ線維です。 |
2022年8月4日 (木) 23:11時点における版
骨格筋を収縮(活動、短縮)させるのは錘外筋線維です。筋線維とは、筋細胞のことです。
錘外筋線維には横紋構造があります。
骨格筋には筋紡錘という受容器があります。
筋紡錘の中には、錘内筋線維という筋線維(筋細胞)があります。
錘内筋線維は「筋線維」の名前の通り、横紋構造があります。ただし、乏しく、両端にあるだけです。中央部分は膨らんでいます。ここに受容機能があり、伸展されると活動電位が発生します。また、Ia求心性神経線維もこの中央の膨大部分が起点です。
錘外筋線維を支配している遠心性(運動)神経線維はAα線維です。
錘内筋線維(の両端にある横紋構造)を支配している遠心性(運動)神経線維はAγ線維です。