「概論/エネルギー代謝/エネルギー代謝の全体像/解糖系」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
| 14行目: | 14行目: | ||
<GIFT> | <GIFT> | ||
//LEVEL: | //LEVEL:1 | ||
//RAND | //RAND | ||
ブドウ糖1分子には炭素原子が{~1~2~3~4~5~=6}個である。 | ブドウ糖1分子には炭素原子が{~1~2~3~4~5~=6}個である。 | ||
//LEVEL: | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
ピルビン酸1分子には炭素原子が{~1~2~=3}個である。 | ピルビン酸1分子には炭素原子が{~1~2~=3}個である。 | ||
| 32行目: | 32行目: | ||
ブドウ糖は、嫌気的に代謝されて、ピルビン酸に{=なる~ならない}。 | ブドウ糖は、嫌気的に代謝されて、ピルビン酸に{=なる~ならない}。 | ||
//LEVEL: | //LEVEL:4 | ||
//RAND | //RAND | ||
図中、点線で囲まれているのは{=解糖~クエン酸（クレブス、TCA）回路~電子伝達系~ATP合成酵素}である。 | 図中、点線で囲まれているのは{=解糖~クエン酸（クレブス、TCA）回路~電子伝達系~ATP合成酵素}である。 | ||
[[画像:glycolysis-quiz.jpg|500px]] | [[画像:glycolysis-quiz.jpg|500px]] | ||
//LEVEL: | //LEVEL:5 | ||
//RAND | //RAND | ||
解糖系におけるATP生成は{~酸化的リン酸化反応~=基質レベルのリン酸化反応}である。 | 解糖系におけるATP生成は{~酸化的リン酸化反応~=基質レベルのリン酸化反応}である。 | ||
</GIFT> | </GIFT> | ||
2022年6月8日 (水) 13:43時点における版
POINT!
| ブドウ糖は嫌気的代謝（解糖）で2分割されてピルビン酸を2つ生成する。そのため、ピルビン酸には炭素が3つある。 |
ブドウ糖には炭素原子が６つ入っています。 2つに分解されると水素４つとエネルギーとが取り出されます。 取り出されたエネルギーの結合により、アデノシン２リン酸（ADP）にリン酸が結合し、アデノシン３リン酸（ATP）を生成します。 水素が生成され、「はじめに」にある「クリーンエネルギー化」が進んでいるわけです。
＊ここでのATP生成は「基質レベルのリン酸化反応」です。
Challenge Quiz
1.
ブドウ糖1分子には炭素原子が 1 2 3 4 5 6 個である。
2.
ピルビン酸1分子には炭素原子が 1 2 3 個である。
1.
ブドウ糖が、細胞内で最初に受けるエネルギー代謝は、 加水分解 解糖 クエン酸（クレブス、TCA）回路 β-酸化 ATP合成酵素 電子伝達系 である。
2.
ブドウ糖は、嫌気的に代謝されて、ピルビン酸に なる ならない 。
3.
図中、点線で囲まれているのは 解糖 クエン酸（クレブス、TCA）回路 電子伝達系 ATP合成酵素 である。
4.
解糖系におけるATP生成は 酸化的リン酸化反応 基質レベルのリン酸化反応 である。