「概論/エネルギー代謝/グルコースの嫌気的代謝と好気的代謝/2つの過程」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
65行目: 65行目:
//LEVEL:5  
//LEVEL:5  
//RAND  
//RAND  
解糖について正しいのはどれか。{=酸素を必要とする。~細胞質内で行われる。~クエン酸が生成される。~電子伝達系に比べATP産性能が高い。}
解糖について正しいのはどれか。{酸素を必要とする。~=細胞質内で行われる。~クエン酸が生成される。~電子伝達系に比べATP産性能が高い。}
</GIFT>
</GIFT>

2022年3月25日 (金) 10:42時点における版

POINT!

動画と音声での説明

04205.jpg

 


栄養素は最初酸素を使わないエネルギー代謝を受けます。これを嫌気的代謝と呼びます。酸素を使わない場合、エネルギー代謝の効率は低く嫌気的代謝の代謝産物にはまだ多くのエネルギーが残っています。 次に、この代謝産物は酸素を使ったエネルギー代謝を受けます。これを好気的代謝といいます。酸素を使ったエネルギー代謝は効率が高く、分解産物は二酸化炭素と水です。 赤い数字は、それぞれの物質内の化学的エネルギー量(単位はkcal/mol)です。
Aero-anaero-basictable.jpg

Challenge Quiz

1.

嫌気的代謝では、酸素は消費 される されない

2.

好気的代謝では、酸素は消費 される されない

3.

嫌気的代謝は、好気的代謝よりも 先に 後で 行われる。

4.

好気的代謝は、嫌気的代謝よりも 先に 後で 行われる。

5.

嫌気的代謝の代謝産物には、 多くの化学的エネルギーが含まれている ほとんど化学的エネルギーは含まれていない

6.

好気的代謝の代謝産物には、 多くの化学的エネルギーが含まれている ほとんど化学的エネルギーは含まれていない

7.

嫌気的代謝では、好気的代謝に比べて代謝産物に含まれる化学的エネルギーが 多い 少ない

8.

好気的代謝では、嫌気的代謝に比べて代謝産物に含まれる化学的エネルギーが 多い 少ない

9.

嫌気的代謝は、例えて言うなら、 完全燃焼 不完全燃焼 である。

10.

好気的代謝は、たとえて言うなら、 完全燃焼 不完全燃焼 である。

11.

嫌気的代謝では、(一定量の栄養素から供給できる)ATP量が 多い 少ない

12.

好気的代謝では、(一定量の栄養素から供給できる)ATP量が 多い 少ない

13.

筋細胞に取り込まれたブドウ糖が最初に受けるのは、 嫌気的代謝 好気的代謝 安静時には嫌気的代謝、運動時には好気的代謝である 安静時には好気的代謝、運動時には嫌気的代謝 である。

14.

解糖について正しいのはどれか。 酸素を必要とする。 細胞質内で行われる。 クエン酸が生成される。 電子伝達系に比べATP産性能が高い。