「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/白血球/リンパ球/Bリンパ球と(体)液性免疫/不規則抗体の例:Rh式血液型/イントロ」の版間の差分
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Rh式血液型(+)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は{~ない~=ある}。 | Rh式血液型(+)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は{~ない~=ある}。 | ||
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Rh式血液型(-)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は{=ない~ある}。 | Rh式血液型(-)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は{=ない~ある}。 | ||
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抗Rh抗体は、{~規則~=不規則}抗体である。 | 抗Rh抗体は、{~規則~=不規則}抗体である。 | ||
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Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が{=なく~あり}、血漿中には、{~規則的に抗Rh抗体をもつ~=感作されていないかぎり抗Rh抗体をもたない}。 | Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が{=なく~あり}、血漿中には、{~規則的に抗Rh抗体をもつ~=感作されていないかぎり抗Rh抗体をもたない}。 | ||
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Rh式血液型(-)のヒトにRh血液型(+)の赤血球を輸血{=した後~する前}に、抗Rh抗体は生成される。 | Rh式血液型(-)のヒトにRh血液型(+)の赤血球を輸血{=した後~する前}に、抗Rh抗体は生成される。 | ||
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2020年10月6日 (火) 13:53時点における版
POINT!
Rh式血液型(-)のヒトにとって、Rh抗原は非自己(異物)である。Rh抗原に対する(体)液性免疫応答として抗Rh抗体が生成される。 |
動画と音声での説明
生理学概論/遺伝/Rh式血液型を勉強しておきましょう。
Rh式血液型(Rh+、 Rh-)は赤血球膜の「Rh抗原」の有無で決まるのです。
また、抗Rh抗体は規則抗体ではなく、Rh抗原(Rh+のヒトの赤血球)が侵入しないかぎり生成されない不規則抗体です。そのため、Rh式血液型(+)の人も(―)の人も、生まれた時は、血中に抗Rh抗体はありません。
Challenge Quiz
1.
赤血球膜にRh抗原のあるヒトは、Rh式血液型 + - である。
2.
赤血球膜にRh抗原のないヒトは、Rh式血液型 + - である。
3.
Rh式血液型(+)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は ない ある 。
4.
Rh式血液型(-)のヒトの赤血球の膜に、Rh抗原は ない ある 。
5.
抗Rh抗体は、 規則 不規則 抗体である。
6.
Rh血液型(-)のヒトにおいて、抗Rh抗体は、Rh抗原が体内に侵入 する前に した後に 生成される。
7.
Rh血液型(+)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が あり なく 、誕生時点で、血漿中に抗Rh抗体は ある ない 。
8.
Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が あり なく 、誕生時点で、血漿中に抗Rh抗体は ある ない 。
9.
Rh血液型(-)のヒトは、赤血球膜にRh抗原が なく あり 、血漿中には、 規則的に抗Rh抗体をもつ 感作されていないかぎり抗Rh抗体をもたない 。
10.
Rh式血液型(-)のヒトにRh血液型(+)の赤血球を輸血 した後 する前 に、抗Rh抗体は生成される。