「循環器系/心臓/心室の壁、筋/刺激伝導系の作用」の版間の差分

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刺激伝導系を構成する特殊心筋は、{=心拍数~心収縮力}を決定する。  
刺激伝導系を構成する特殊心筋は、{=心拍数~心収縮力}を決定する。  
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刺激伝導系の洞房結節は、{~=右心房~左心房~右心室~左心室~心房中隔~心室中隔}にある。
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2020年9月9日 (水) 09:44時点における版

POINT!

刺激伝導系の作用-1

動画と音声での説明

Pacemaker.jpg

洞房結節はペースメーカとして機能しています。すなわち、心拍数を決めています。

洞房結節に活動電位が、ゆっくりと発生している場合、心拍数もゆっくりです。洞房結節に活動電位が、速く発生している場合、心拍数も速いのです。
刺激伝導系の作用-2

また、ペースメーカとしての作用だけではなく、心房と心室の収縮のタイミングも調整しています(後述)。

洞房結節は右心房にあります。


Challenge Quiz

1.

通常の状態では、ヒト心臓のペースメーカは、 房室結節(田原の結節) 洞房結節 にある。

2.

刺激伝導系を構成する特殊心筋は、 心拍数 心収縮力 を決定する。