「概論/負のフィードバック(入門編)/夏におけるヒーターの調節」の版間の差分

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{{Point|気温が高い時、ヒーター(の機能)は低下する。}}
{{Point|室温が高い時、ヒーター(の機能)は低下する。}}
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[[メディア:heater-summer.mp4|動画と音声での説明]]<br>
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気温が高い時、負のフィードバックはヒーター(の機能)を{~亢進~=低下}させる。
室温が高い時、負のフィードバックはヒーター(の機能)を{~亢進~=低下}させる。
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2020年6月9日 (火) 09:09時点における版

POINT!

① 夏になったとします。夏の高温は室温を上昇させます。ヒーター(の機能)は室温を上昇させます。このふたつの作用は同じ方向(赤)です。


② このふたつの作用は同じ方向(赤)なので、負のフィードバックがヒーター(の機能)を(電源を切るなどして)低下(青)させます。これにより、ヒーターの室温上昇作用が減弱し、夏の高温で上昇していた室温は適温へ向けて低下します。
夏にはヒーターは使わない、と言うだけのことです。別の言い方では、夏など室温が高い時、負のフィードバックはヒーター(の機能)を低下させます。

Challenge Quiz

1.

夏の高温は室温を 上昇 低下 させ、ヒーターは室温を 上昇 低下 させる。これらの作用は 同じ方向 逆の方向 であるので、負のフィードバックがヒーター(の機能)を 低下 亢進 させる。

2.

室温が高い時、負のフィードバックはヒーター(の機能)を 亢進 低下 させる。