「養護教諭/口/視診③:口蓋・咽頭」の版間の差分
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十分に観察できるよう必要に応じてペンライトや舌圧子を持ち、子どもに頸部を後屈してもらうか、下から見上げるようにして、以下の項目を確認しましょう。 | |||
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2020年5月16日 (土) 13:11時点における版
十分に観察できるよう必要に応じてペンライトや舌圧子を持ち、子どもに頸部を後屈してもらうか、下から見上げるようにして、以下の項目を確認しましょう。
【アセスメント項目】
【動画】口蓋・咽頭の視診↑【動画】口蓋・咽頭の視診
★1ヘルパンギーナ
発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎であり、乳幼児を中心に夏季に流行する。
いわゆる夏かぜの代表的疾患である。
症状としては、突然の38~40℃の発熱が1~3日間続き、全身倦怠感、食欲不振、咽頭痛、嘔吐、四肢痛などがある。
口蓋弓の発赤を伴うアフタも見られる。
Challenge Quiz
1.
口蓋弓の発赤を伴うアフタがある場合、原因としてヘルパンギーナが考えられる。 ○ ✕