「神経系/中枢神経系/脊髄/第1章 はじめに/解剖学キーワード」の版間の差分

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脊髄(だけではなく脳を含む中枢神経)において、神経線維だけが局在している部位と神経線維と神経細胞とが局在している部位とが分かれています。神経細胞がある部位は、細胞核のために暗い色調になります。このような部位は「灰白質」と呼ばれています。逆に神経線維だけの部位は明るく、「白質」と呼ばれています。脊髄横断面では、中心側にあるH文字に見える部位が灰白質です。H文字で前後左右への突起が「角」です。<br>
脊髄(だけではなく脳を含む中枢神経)において、神経線維だけが局在している部位と神経線維と神経細胞とが局在している部位とが分かれています。<br>
神経細胞がある部位は、細胞核のために暗い色調になります。このような部位は「灰白質」と呼ばれています。逆に神経線維だけの部位は明るく、「白質」と呼ばれています。<br>脊髄横断面では、中心側にあるH文字に見える部位が灰白質です。H文字で前後左右への突起が「角」です。<br>
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上図で画面(紙面)の下方(上方)が脊髄の前方(後方)です。
上図で画面(紙面)の下方(上方)が脊髄の前方(後方)です。

2020年2月24日 (月) 11:42時点における版

白質、灰白質

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脊髄(だけではなく脳を含む中枢神経)において、神経線維だけが局在している部位と神経線維と神経細胞とが局在している部位とが分かれています。
神経細胞がある部位は、細胞核のために暗い色調になります。このような部位は「灰白質」と呼ばれています。逆に神経線維だけの部位は明るく、「白質」と呼ばれています。
脊髄横断面では、中心側にあるH文字に見える部位が灰白質です。H文字で前後左右への突起が「角」です。

上図で画面(紙面)の下方(上方)が脊髄の前方(後方)です。

Challenge Quiz

1.

この図の赤印がついているのは 前角 側索 前根 脳神経 後索 後角 後根 脊髄神経 前索 である。

/wiki/images/thumb/7/77/04211.jpg/250px-04211.jpg
2.

この図の赤印がついているのは 前角 前根 後根 後角 脳神経 後索 側索 前索 脊髄神経 である。

/wiki/images/thumb/e/e5/04212.jpg/250px-04212.jpg
3.

この図の赤印がついているのは 脊髄神経 後角 後索 前索 側索 前角 前根 後根 脳神経 である。

/wiki/images/thumb/b/bf/04213.jpg/250px-04213.jpg
4.

この図の赤印がついているのは 脊髄神経 後角 側索 前根 前角 前索 後索 脳神経 後根 である。

/wiki/images/thumb/3/32/04214.jpg/250px-04214.jpg
5.

この図の赤印がついているのは 側索 後角 前根 後索 前角 脊髄神経 前索 後根 脳神経 である。

/wiki/images/thumb/e/e9/04215.jpg/250px-04215.jpg
6.

この図の赤印がついているのは 脳神経 側索 後索 前根 前索 後根 後角 脊髄神経 前角 である。

/wiki/images/thumb/f/f8/04216.jpg/250px-04216.jpg
7.

この図の赤印がついているのは 後根 前根 後角 後索 側索 前索 脊髄神経 脳神経 前角 である。

/wiki/images/thumb/c/c4/04217.jpg/250px-04217.jpg
8.

この図の赤印がついているのは 前根 前角 後索 前索 後角 後根 脳神経 側索 脊髄神経 である。

/wiki/images/thumb/a/a3/04218.jpg/250px-04218.jpg