「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/分解/排泄物の色」の版間の差分

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{{Point|尿中のウロビリノーゲンは、代謝されてウロビリンとなる。ウロビリンは尿の黄色を呈する。腸管中のウロビリノーゲンは、代謝されてステルコビリンとなる。ステルコビリンは糞便の黄褐色を呈する。}}
{{Point|尿中のウロビリノーゲンは、代謝されてウロビリンとなる。ウロビリンは尿の黄色を呈する。腸管中のウロビリノーゲンは、代謝されてステルコビリンとなる。ステルコビリンは糞便の黄褐色を呈する。}}
 
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2019年2月19日 (火) 10:15時点における版

POINT!

動画と音声での説明

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胆汁色素であるビリルビンが代謝されてできたウロビリノーゲンは無色ですが、ウロビリノーゲンから尿中で生成するウロビリンは黄色であり、尿の色を呈します。大便では、ウロビリノーゲンがステルコビリンになり、黄褐色を呈します。


Challenge Quiz

1.

尿中のウロビリノーゲンは、 そのまま ウロビリンとなり 、尿の 赤色 黄色 無色 を呈する。

2.

大便の色は胆汁色素であるビリルビンに由来する。