「内分泌系/下垂体前葉ホルモン、その1/甲状腺ホルモン/甲状腺ホルモン/分泌調節(2層)」の版間の差分
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甲状腺機能亢進症(Basedow病)では甲状腺ホルモンの血中濃度が{=高~低}く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度は{~高~=低}い。 主病態は{=甲状腺からの甲状腺ホルモン~下垂体からのTSH}生成、内分泌の{=亢進~低下}である。 | 甲状腺機能亢進症(Basedow病)では甲状腺ホルモンの血中濃度が{=高~低}く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度は{~高~=低}い。 主病態は{=甲状腺からの甲状腺ホルモン~下垂体からのTSH}生成、内分泌の{=亢進~低下}である。 | ||
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甲状腺機能低下症、慢性甲状腺炎(橋本病)では甲状腺ホルモンの血中濃度が{~高~=低}く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度は{=高~低}い。 本態は{=甲状腺からの甲状腺ホルモン~下垂体からのTSH}生成、内分泌の{~亢進~=低下}である。 | |||
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2017年2月22日 (水) 15:51時点における版
甲状腺ホルモンは甲状腺刺激ホルモン(TSH)に依存して生成、内分泌され、甲状腺ホルモンの血中濃度が甲状腺刺激ホルモン(TSH)の生成、内分泌に負のフィードバックをかけている。 |
4.内分泌系 / 1.総論 / 4.甲状腺、副腎皮質、性腺における三層構造 / 3.ステップ3の内容の甲状腺版です。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の正常濃度は、1 microU/ml付近です。正常より高くなると甲状腺ホルモンの生成、内分泌も亢進し、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度が正常より低くなると甲状腺ホルモンの生成、内分泌も低下します。
甲状腺が(自己抗体などにより)刺激され、甲状腺ホルモンの生成、内分泌、血中濃度が亢進した場合、負のフィードバックにより、甲状腺刺激ホルモンの生成、内分泌、血中濃度が低下します。
甲状腺に炎症などが起こり、甲状腺ホルモンの生成、内分泌、血中濃度が低下した場合、負のフィードバックにより、甲状腺刺激ホルモンの生成、内分泌、血中濃度が亢進します。
Challenge Quiz
下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の生成、内分泌が亢進し、血中濃度が上昇した。このことにより、甲状腺からの甲状腺ホルモンの生成、内分泌は 亢進 低下 する。
下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の生成、内分泌が低下し、血中濃度が低下した。このことにより、甲状腺からの甲状腺ホルモンの生成、内分泌は 亢進 低下 する。
甲状腺からの甲状腺ホルモンの生成、内分泌が亢進し、血中濃度が上昇した。このことにより、下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の生成、内分泌は 亢進 低下 する。
甲状腺からの甲状腺ホルモンの生成、内分泌が低下し、血中濃度が低下した。このことにより、下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の生成、内分泌は 亢進 低下 する。
甲状腺機能亢進症(Basedow病)では甲状腺ホルモンの血中濃度が 高 低 く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度は 高 低 い。 主病態は 甲状腺からの甲状腺ホルモン 下垂体からのTSH 生成、内分泌の 亢進 低下 である。
甲状腺機能低下症、慢性甲状腺炎(橋本病)では甲状腺ホルモンの血中濃度が 高 低 く、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の血中濃度は 高 低 い。 本態は 甲状腺からの甲状腺ホルモン 下垂体からのTSH 生成、内分泌の 亢進 低下 である。