「内分泌系/下垂体前葉ホルモン、その1/男性ホルモン/男性ホルモンの作用」の版間の差分
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2016年10月10日 (月) 13:56時点における版
POINT!
精巣で生産、分泌されます。作用は男性化です。 |
去勢により、男性器である精嚢と前立腺の重量が1/10程に減少しています。精巣から内分泌されるホルモンに男性化作用があることが示されます。去勢後でも、男性ホルモンであるtestosteroneの投与により精嚢と前立腺の重量は正常に発達し得ます。投与量の増大と共に精嚢と前立腺の重量は用量依存性に増大しています。男性ホルモンの投与と男性器の発達の因果関係が示唆されます。
勃起中枢は仙髄、射精中枢は腰髄です。
Challenge Quiz
1.
男性ホルモンは 陰茎 精巣(睾丸) 下垂体前葉 下垂体後葉 視床下部 において生産(産生)される。
2.
男性ホルモンは 陰茎 精巣(睾丸) 下垂体前葉 下垂体後葉 視床下部 から内分泌される。
3.
男性ホルモンは、タンパク合成を 亢進 抑制 する。
4.
精巣から分泌される男性ホルモンは、精巣における精子形成に対して 促進作用がある 作用しない 抑制作用がある 。
5.
勃起中枢は 腰髄 仙髄 にある。
6.
射精中枢は 腰髄 仙髄 にある。
7.
テストステロンは 卵巣の卵胞 卵巣の黄体 精巣 から生成、内分泌される。
8.
テストステロンの作用は 女性化 男性化 子宮内膜の維持と基礎体温上昇 である。