「概論/体温/高体温/うつ熱の簡略な説明」の版間の差分

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{{Point|サウナによる体温上昇作用が発汗による体温低下作用よりも大きい場合、うつ熱とよばれる高体温になる。}}
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[[メディア:heat-retension.mp4|動画と音声での説明]]     
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[[ファイル:heat-retension.jpg|left|400px]]発汗は体温を低下させます。<br>
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①サウナに入ったとします。サウナの高温は体温を強く上昇させます。<br>
①サウナに入ったとします。サウナの高温は体温を強く上昇させます。<br>



2016年8月4日 (木) 10:54時点における版

POINT!

動画と音声での説明

Heat-retension.jpg

発汗は体温を低下させます。


①サウナに入ったとします。サウナの高温は体温を強く上昇させます。

②このふたつは逆の方向であるため、発汗の体温低下作用が不足になり、体温が大きく上昇します。

③このとき、負のフィードバックは発汗を亢進します。発汗の体温低下作用は強くなり、大きく上昇していた体温は少し下がります。しかし、サウナの影響は残り、高体温となります。

このような高体温をうつ熱といいます。

Challenge Quiz

1.

発汗とサウナの高温とは、体温に対して 同じ方向 逆の方向 に作用する。そのため、サウナに入ると、負のフィードバックにより、発汗は 低下 亢進 する。

2.

サウナによる体温上昇作用 発汗による体温低下作用 は他方の選択肢よりも強い。

3.

サウナによる高体温は 発熱 うつ熱 という。