「Nerve06/eyes and ears/pharyngotympanic (Eustachian) tube」の版間の差分
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Soichi.Nakatake (トーク | 投稿記録) (ページの作成: 耳管は咽頭に通じており、通常は閉じている。このとき、鼓室は閉じた空間である。嚥下やアクビのときなどに、耳管は開き鼓室は...) |
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The pharyngotympanic (Eustachian) tube is connected to the pharynx and is usually closed, making the tympanic cavity a closed space. During swallowing or yawning, the tube is opened and the cavity becomes open to the outside, making the pressure inside the cavity equal to that of the atmosphere. | |||
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2012年9月16日 (日) 16:49時点における版
The pharyngotympanic (Eustachian) tube is connected to the pharynx and is usually closed, making the tympanic cavity a closed space. During swallowing or yawning, the tube is opened and the cavity becomes open to the outside, making the pressure inside the cavity equal to that of the atmosphere.
At the first floor of a building, the pressure of the cavity is equal to the atmospheric pressure at that level (shown in thick blue). Both the tube and cavity are closed.
航空機や高層ビルのエレベータに乗ると高度が上昇し、外気圧が低下する(薄い青色)。鼓室は閉じた空間であるので、内圧は変化しない(濃い青色)。その結果、鼓膜の内外で圧力差が生じ、鼓膜は湾曲する。鼓膜自体にも知覚神経があるため、この湾曲は異和感ないし痛みとして感覚される。
このとき、意識的に嚥下を行なうと耳管が開き、鼓室内の高い圧力は咽頭に抜ける。
これにより鼓膜内外の圧力差がなくなる。鼓膜も平坦になる。耳の異和感も同時に消失することは、日常しばしば経験する。
Challenge Quiz
1.
耳管は嚥下時に 開く. 閉じる 。