「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/機能/酸素飽和(解離)曲線/代謝亢進による曲線の移動」の版間の差分
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2015年6月24日 (水) 11:26時点における版
POINT!
酸性物質、高温、高CO2などにより、酸素飽和(解離)度曲線は、右方へ移動する。 |
酸性物質、高温、高CO2などにより、酸素飽和度は低下する、 ことは学びましたね。これにより、酸素飽和(解離)度曲線は、右方へ移動する、と表現されます。下方移動と表現されないのは、酸素飽和度が0-100%の範囲内の値しかとらないからです。
Challenge Quiz
1.
赤血球の酸素解離曲線は、高温により 左 右 にシフトする。これは、代謝が 亢進 低下 した部位において、赤血球が放出する酸素が 増加 減少 するため、有利である。
2.
赤血球の酸素解離曲線は、アシドーシス(による酸血症)により 左 右 にシフトする。これは、代謝が 亢進 低下 した部位において、赤血球が放出する酸素が 増加 減少 するため、有利である。
3.
赤血球の酸素解離曲線は、高CO2血症により、 左 右 にシフトする。これは、代謝が 亢進 低下 した部位において、赤血球が放出する酸素が 増加 減少 するため、有利である。
4.
赤血球の酸素解離曲線は、代謝亢進により 左 右 にシフトする。
5.
赤血球の酸素解離曲線は、高温により 左 右 にシフトする。
6.
赤血球の酸素解離曲線は、アシドーシス(による酸血症)により 左 右 にシフトする。
7.
赤血球の酸素解離曲線は、高CO2血症により 左 右 にシフトする。