「Nerv06/introduction/mechanism of synaptic transmission」の版間の差分
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{{Point|シナプス伝達物質は、シナプス後膜において、「受容体」に結合して、活動電位を発生させる。}} | {{Point|シナプス伝達物質は、シナプス後膜において、「受容体」に結合して、活動電位を発生させる。}} | ||
[[file:03847.jpg|300px | [[file:03847.jpg|left|300px]] シナプス伝達は化学的です。 | ||
シナプス前神経細胞の神経終末まで活動電位が到来（１）すると、シナプス小胞が前膜へ向って移動（２）し、シナプス前膜と融合（３）します。これにより伝達物質が放出（４）され、シナプス後膜の受容体へ結合（５）すると、シナプス後膜は脱分極し、活動電位が発生します。 | シナプス前神経細胞の神経終末まで活動電位が到来（１）すると、シナプス小胞が前膜へ向って移動（２）し、シナプス前膜と融合（３）します。これにより伝達物質が放出（４）され、シナプス後膜の受容体へ結合（５）すると、シナプス後膜は脱分極し、活動電位が発生します。 | ||
2012年8月20日 (月) 13:34時点における版
POINT!
| シナプス伝達物質は、シナプス後膜において、「受容体」に結合して、活動電位を発生させる。 |
シナプス伝達は化学的です。
シナプス前神経細胞の神経終末まで活動電位が到来（１）すると、シナプス小胞が前膜へ向って移動（２）し、シナプス前膜と融合（３）します。これにより伝達物質が放出（４）され、シナプス後膜の受容体へ結合（５）すると、シナプス後膜は脱分極し、活動電位が発生します。
Challenge Quiz
1.
シナプス伝達の過程は、主に 電気的.化学的 に行われる。
2.
シナプス伝達物質が作用するのは、シナプス 前膜.後膜 の イオンチャンネル.受容体 である。
3.
伝達物質は、シナプス 前膜.後膜 の受容体に作用して、活動電位を伝達する。
4.
伝達物質は、シナプス 前膜. 後膜 から放出される。
5.
シナプス伝達物質は、 シナプス前膜. シナプス後膜. シナプス間隙.シナプス小胞 にたくわえられている。