「呼吸/呼吸周期/横隔膜活動と肺気量1」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
2行目: 2行目:
{{Point|横隔膜は吸息筋である。}}
{{Point|横隔膜は吸息筋である。}}


動画と音声での説明: [[メディア:04028.swf|Flash形式]](Win, Mac) / [[メディア:04029.m4v|MP4形式]](iPad)      
[[メディア:04028.mp4|動画と音声での説明]]     
[[ファイル:04030.jpg|alt=04030.jpg|left|400px]]  
[[ファイル:04030.jpg|alt=04030.jpg|left|400px]]  



2015年3月4日 (水) 15:01時点における版

POINT!

動画と音声での説明

04030.jpg

赤線が肺でその外にある灰色の線が胸壁です。胸壁の内側の空間が胸腔です。横隔膜は胸腔の底にあります。赤は横隔膜が収縮していることを示します。横隔膜が収縮すると、胸腔と肺は伸展して空気が流入します。この過程が吸息です。肺の中の気体の量を肺気量といいます。横隔膜が収縮すると肺気量が増大するのです。

横隔膜 収縮
肺気量(安静呼吸の1周期の間で) 最小→最大

Challenge Quiz

1.

横隔膜は、 吸息筋 呼息筋 である。

2.

横隔膜などの 吸息筋 呼息筋 が収縮すると、胸腔と肺とは 縮小 伸展 する。

3.

胸腔と肺とは、 吸息時に伸展、呼息時に縮小 吸息時に縮小、呼息時に伸展 する。