「呼吸/外呼吸(肺呼吸)/pHへの作用」の版間の差分

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(外)呼吸が亢進すると、pH上昇を促進する作用も多くなり、pHは上昇して、7.5などになります。逆に(外)呼吸が低下すると、pH上昇を促進する作用も少なくなり、pHは低下し、7.3などになります。  
(外)呼吸が亢進すると、pH上昇を促進する作用も多くなり、pHは上昇して、7.5などになります。逆に(外)呼吸が低下すると、pH上昇を促進する作用も少なくなり、pHは低下し、7.3などになります。  


酸素がどのような濃度であるかはとても大事であるため、常にモニターされています。100 mmHgくらいがちょうどいい酸素濃度であり、「セットポイント」とよばれています。
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2014年11月21日 (金) 14:12時点における版

POINT!

動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad)

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電解質と体液/pH調節関連の用語定義/酸性物質の分類-1-に示すように、CO2は体内では揮発性「酸」であり、体液を酸性に傾け、pHを低下させます。(外)呼吸はCO2を低下させるので、pHを上昇させます。揮発性「酸」を減少させ、体液をアルカリ性に傾け、pHを上昇させます。

(外)呼吸が亢進すると、pH上昇を促進する作用も多くなり、pHは上昇して、7.5などになります。逆に(外)呼吸が低下すると、pH上昇を促進する作用も少なくなり、pHは低下し、7.3などになります。

Challenge Quiz

1.

外呼吸(肺呼吸)により、血液のpHは 上昇 低下 する。

2.

外呼吸(肺呼吸) 内呼吸(組織呼吸) により、血液のpHは上昇する。