「概論/細胞内小器官/細胞膜/チャンネル（チャネル）/膜電位によるイオンの移動/平衡電位」の版間の差分
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細胞内から細胞外への拡散に比べ、細胞外から細胞内への電位による移動が{~大きい | 細胞内から細胞外への拡散に比べ、細胞外から細胞内への電位による移動が{~大きい~=同等である~小さい}ときの膜電位を、平衡電位という。 | ||
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カリウムの平衡電位は {=陰性 | カリウムの平衡電位は {=陰性~陽性}です。 | ||
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2014年11月18日 (火) 22:15時点における版
動画と音声での説明: Flash形式（Win, Mac） / MP4形式（iPad）
カリウムチャンネルが開くと、カリウムイオンが細胞外へ拡散し、細胞内膜電位は陰性になります。この陰性電位のため、細胞外へ拡散したカリウムイオンの一部は細胞内へ引き戻されます。
細胞内から細胞外への拡散と、細胞外から細胞内への電位による移動とが同等であるときの膜電位を平衡電位と言います。
カリウムの平衡電位は陰性です。
Challenge Quiz
1.
細胞内から細胞外への拡散に比べ、細胞外から細胞内への電位による移動が 大きい 同等である 小さい ときの膜電位を、平衡電位という。
2.
カリウムの平衡電位は 陰性 陽性 です。