「循環器系/心臓/心室の壁、筋/心電図/波形と細胞活動/刺激伝導系の部位と波形」の版間の差分
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洞房結節に発生した活動電位が刺激伝導系を伝わっていく初期に{=P波 | 洞房結節に発生した活動電位が刺激伝導系を伝わっていく初期に{=P波~QRS波~T波}が、後期に{~P波~=QRS波~T波}が発生する。 | ||
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2014年11月18日 (火) 22:15時点における版
「ペースメーカである洞房結節に発生した刺激(活動電位)が刺激伝導系を伝わっていく初期に心房を脱分極させる。後に、房室結節(田原の結節)、ヒス束、右脚と左脚、プルキンエ線維の順に刺激が伝えられ、プルキンエ線維が心室筋を脱分極させる。」また、「P波は心房の脱分極、QRS波は心室の脱分極、T波は心室の再分極の際の心臓ベクトルループにより出現する。」
以上より、当然、洞房結節に発生した活動電位が刺激伝導系を伝わっていく初期にP波が発生し、後にQRS波が発生する。
Challenge Quiz
1.
洞房結節に発生した活動電位が刺激伝導系を伝わっていく初期に P波 QRS波 T波 が、後期に P波 QRS波 T波 が発生する。