「消化器系/消化吸収のまとめ」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
[[ファイル:03728.jpg|none|600px]]
[[ファイル:03728.jpg|none|600px]]


唾液(アミラーゼ)、胃液(ペプシン)、膵液(アミラーゼ、トリプシン、キモトリプシン、リパーゼ)に含まれるそれぞれの酵素は、外分泌されて管腔内全体で作用するため、「管腔内消化」をしています。一方、二糖分解酵素とリパーゼとは、外分泌されているわけではなく、粘膜に固定しているため、「膜消化」をしています。
唾液(アミラーゼ)、胃液(ペプシン)、膵液(アミラーゼ、トリプシン、キモトリプシン、リパーゼ)に含まれるそれぞれの酵素は、外分泌されて、(洗濯機の中の石鹸ように)管腔内全体で作用するため、「管腔内消化」をしています。一方、二糖分解酵素とリパーゼとは、外分泌されているわけではなく、粘膜に固定しているため、「膜消化」をしています。

2014年11月13日 (木) 01:35時点における版

03728.jpg

唾液(アミラーゼ)、胃液(ペプシン)、膵液(アミラーゼ、トリプシン、キモトリプシン、リパーゼ)に含まれるそれぞれの酵素は、外分泌されて、(洗濯機の中の石鹸ように)管腔内全体で作用するため、「管腔内消化」をしています。一方、二糖分解酵素とリパーゼとは、外分泌されているわけではなく、粘膜に固定しているため、「膜消化」をしています。