「概論/遺伝/性染色体/減数分裂による精子形成」の版間の差分

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ある精子に含まれる性染色体がYである確率は{~0.~1/46.~1/23.~1/4.=1/2.~3/4.~22/23.~1}である。  
ある精子に含まれる性染色体がYである確率は{~0.~1/46.~1/23.~1/4.=1/2.~3/4.~22/23.~1}である。  
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精子形成の減数分裂において2つの性染色体(XY)はそれぞれ{~同じ.=別々の.~ランダムな}精子へ受け継がれていく。  
精子形成の減数分裂において2つの性染色体(XY)はそれぞれ{~同じ.=別々の.~ランダムな}精子へ受け継がれていく。  
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2013年10月12日 (土) 11:11時点における版

POINT!
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2本の性染色体は、相同染色体のように、減数分裂の際それぞれ別々の細胞へ受け継がれます。そのため、ある精子に含まれる性染色体がX染色体である可能性は1/2、Y染色体である可能性も1/2です。

常染色体がどのように受け継がれるかは、性染色体には依存しません。X染色体を含む精子の相同染色体のパターン(図での青、緑、青、緑、緑...など)には2の22乗(約420万)可能です。同様に、Y染色体を含む精子の相同染色体のパターン(図での青、緑、青、青、緑...など)にも2の22乗(約420万)可能です。


Challenge Quiz

1.

ある精子に含まれる性染色体がXである確率は 0. 1/46. 1/23. 1/4.1/2. 3/4. 22/23. 1 である。

ある精子に含まれる性染色体がYである確率は 0. 1/46. 1/23. 1/4.1/2. 3/4. 22/23. 1 である。

精子形成の減数分裂において2つの性染色体(XY)はそれぞれ 同じ.別々の. ランダムな 精子へ受け継がれていく。