「神経系/感覚/体性感覚/特殊感覚/聴覚・平衡感覚/聴覚/難聴/ウェバーWeber試験/伝音性難聴」の版間の差分
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(ページの作成: {{Point|伝音性難聴があると、Weberテストで患側に偏って聞こえる。}} alt=00256.gif|none|500px [[ファイル:00251.gif|alt=002...) |
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左の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、左の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、左耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、左に偏る。 | 左の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、左の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、左耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、左に偏る。 | ||
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2013年7月22日 (月) 23:29時点における版
POINT!
伝音性難聴があると、Weberテストで患側に偏って聞こえる。 |
右の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、右の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、右耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、右に偏る。
左の外耳か中耳の伝音機能が低下した場合、左の内耳(蝸牛)の感受性は増大する(赤字)。頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、左耳からは多い。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、左に偏る。
Challenge Quiz
1.
伝音性難聴があると、蝸牛(内耳)の感受性は 増大する. 変動しない. 低下する 。
右側に伝音性難聴があると、右側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する. 変動しない. 低下する 。
右側に伝音性難聴があると、左側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する.変動しない. 低下する 。
左側に伝音性難聴があると、右側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する.変動しない. 低下する 。
左側に伝音性難聴があると、左側の蝸牛(内耳)の感受性は 増大する. 変動しない. 低下する 。
右の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側. 左側 に偏って聞こえる。
左の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側.左側 に偏って聞こえる。
一方の耳に伝音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 健側.患側 に偏って聞こえる。