「呼吸周期 / 肺気量と胸腔内圧」の版間の差分
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肺気量が大きいと、肺の内向き弾性力も増大します。肺を伸展させるためには、この強い内向きの弾性力に逆らう必要があります。そのため、胸腔内の陰圧(肺を広げる力)は、吸息により大きくなります。 | 肺気量が大きいと、肺の内向き弾性力も増大します。肺を伸展させるためには、この強い内向きの弾性力に逆らう必要があります。そのため、胸腔内の陰圧(肺を広げる力)は、吸息により大きくなります。 |
2013年4月3日 (水) 19:12時点における最新版
吸息の間、胸腔内の陰圧が大きくなり、肺が伸展する。
動画と音声での説明 (MS powerpoint file,ブラウザーの「戻る」でこの画面に戻ります)
肺気量が大きいと、肺の内向き弾性力も増大します。肺を伸展させるためには、この強い内向きの弾性力に逆らう必要があります。そのため、胸腔内の陰圧(肺を広げる力)は、吸息により大きくなります。
肺気量 | 最小 | 最大 |
肺の内向き弾性力 | 最小 | 最大 |
胸腔内圧(陰圧) | 最小 | 最大 |
(安静呼吸の1周期の間で)