「電解質と体液/pH調節/アシドーシス、アルカローシス/肺による代償」の版間の差分

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{{Point|アシドーシス(による酸血症)では肺機能が亢進してpHを正常値へ向けて上昇させる。<br>
{{Point|アシドーシス(による酸血症)では肺は(正常であれば)代償のために機能が亢進して、正常値へ向けてH<sup>+</sup>を減少(pHを上昇)させる。<br>
アルカローシス(によるアルカリ血症)では肺機能が低下してpHを正常値へ向けて低下させる。}}
アルカローシス(によるアルカリ血症)では肺は(正常であれば)代償のために機能が低下して、正常値へ向けてH<sup>+</sup>を増加(pHを低下)させる。}}


<GIFT>
<GIFT>

2021年2月7日 (日) 08:57時点における版

POINT!
1.

アシドーシス(による酸血症)ではH+増加 減少 している。これに対して肺は(正常であれば)代償のために機能が 亢進 低下 して、H+を正常へ向けて 増加 減少 させる。

2.

アルカローシス(によるアルカリ血症)ではH+増加 減少 している。これに対して肺は(正常であれば)代償のために機能が 亢進 低下 して、H+を正常へ向けて 増加 減少 させる。