「呼吸/呼吸調節/随意的呼吸と不随意的呼吸」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
16行目: 16行目:
睡眠中に持続する呼吸は、{~随意~=不随意}的呼吸である。  
睡眠中に持続する呼吸は、{~随意~=不随意}的呼吸である。  


//LEVEL:2
//LEVEL:3
//RAND  
//RAND  
呼吸筋は{=骨格筋~平滑筋}であり、自律性が{~ある~=ない}。  
呼吸筋は{=骨格筋~平滑筋}であり、自律性が{~ある~=ない}。  


//LEVEL:2
//LEVEL:1
//RAND  
//RAND  
随意的呼吸の中枢は、{~脳幹(橋・延髄)~=大脳皮質}である。  
随意的呼吸の中枢は、{~脳幹(橋・延髄)~=大脳皮質}である。  
[[画像:00838.gif|alt=00838.gif|none|400px]]


//LEVEL:2
//LEVEL:1
//RAND  
//RAND  
不随意的呼吸の中枢は、{=延髄(脳幹)~大脳皮質}である。  
不随意的呼吸の中枢は、{=延髄(脳幹)~大脳皮質}である。  
[[画像:00838.gif|alt=00838.gif|none|400px]]


//LEVEL:3  
//LEVEL:3  

2024年3月19日 (火) 10:09時点における版

呼吸筋は骨格筋でありながらも、出産時から死にいたるまで活動をつづけている点でユニークである。呼吸筋の支配体制は二重になっている。他の骨格筋と同様、大脳皮質中心前回の運動野からの随意的な支配がある。ある範囲内であれば呼吸の速さと大きさを自由にコントロールすることができる。図におけるIの経路である。一方、随意的な支配がなくなるとき、たとえば睡眠時も、呼吸筋のリズミカルな収縮・弛緩(呼吸運動)は持続している。これが不随意的呼吸であり、このときの中枢は延髄を中心とした脳幹である。図におけるIIの経路である。


00838.gif


Challenge Quiz

1.

「はい、吸って!」と言われての吸息は、 随意 不随意 的呼吸である。

2.

睡眠中に持続する呼吸は、 随意 不随意 的呼吸である。

3.

呼吸筋は 骨格筋 平滑筋 であり、自律性が ある ない

4.

随意的呼吸の中枢は、 脳幹(橋・延髄) 大脳皮質 である。

/wiki/images/thumb/c/c1/00838.gif/400px-00838.gif
5.

不随意的呼吸の中枢は、 延髄(脳幹) 大脳皮質 である。

/wiki/images/thumb/c/c1/00838.gif/400px-00838.gif
6.

大脳皮質は 随意的呼吸 不随意的呼吸 の中枢である。

7.

延髄(脳幹)は 随意的呼吸 不随意的呼吸 の中枢である。