「循環器系/調節/中枢性(神経性)調節(心臓血管反射)/まとめ」の版間の差分
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<血圧、血液量、浸透圧の受容器><br> | <血圧、血液量、浸透圧の受容器><br> | ||
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視床下部:主に浸透圧を受容<br> | |||
頸動脈洞:動脈系の高い血圧を受容。求心路は舌咽神経(第Ⅸ脳神経)<br> | |||
大動脈弓:動脈系の高い血圧を受容。求心路は迷走神経(第Ⅹ脳神経)<br> | |||
心肺部圧受容器:心房~心房に近い血管(大静脈、肺静脈)に存在し、静脈系の低い血圧を受容<br> | |||
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いずれも血漿浸透圧上昇(塩分摂取、発汗、脱水など)、出血など血液量減少、血圧低下などにより活性化<br> | |||
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抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)亢進→尿量減少<br> | 抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)亢進→尿量減少<br> | ||
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血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により{=口渇感~空腹感~便意~尿意}が{=増強~減弱}する。 | |||
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血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により交感神経活動が{=亢進~低下}する。 | |||
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血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号によりレニン・アンギオテンシン・アルドステロン系が{=亢進~低下}する。 | |||
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血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)が{=亢進~低下}する。 | |||
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塩分摂取により、抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)が{=亢進~低下}する。 | |||
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頸動脈洞は{=圧~酸素}受容器であり、求心路は{=舌咽神経(第Ⅸ脳神経)~迷走神経(第Ⅹ脳神経)~副神経((第Ⅺ脳神経))}である。 | |||
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大動脈弓には{=圧~酸素}受容器があり、求心路は{舌咽神経(第Ⅸ脳神経)~=迷走神経(第Ⅹ脳神経)~副神経((第Ⅺ脳神経))}である。 | |||
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血圧低下時、頸動脈洞からの信号により交感神経活動が{=亢進~低下}する。 | |||
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血圧低下時、大動脈弓からの信号により交感神経活動が{=亢進~低下}する。 | |||
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2020年6月3日 (水) 15:18時点における版
<血圧、血液量、浸透圧の受容器>
視床下部:主に浸透圧を受容
頸動脈洞:動脈系の高い血圧を受容。求心路は舌咽神経(第Ⅸ脳神経)
大動脈弓:動脈系の高い血圧を受容。求心路は迷走神経(第Ⅹ脳神経)
心肺部圧受容器:心房~心房に近い血管(大静脈、肺静脈)に存在し、静脈系の低い血圧を受容
いずれも血漿浸透圧上昇(塩分摂取、発汗、脱水など)、出血など血液量減少、血圧低下などにより活性化
<脱水、血圧低下時の反応>
口渇感→飲水行動
交感神経活性化→心活動亢進、血管収縮
レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系亢進→血圧上昇
抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)亢進→尿量減少
Challenge Quiz
血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により 口渇感 空腹感 便意 尿意 が 増強 減弱 する。
血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により交感神経活動が 亢進 低下 する。
血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号によりレニン・アンギオテンシン・アルドステロン系が 亢進 低下 する。
血圧低下時、心肺部圧受容器からの信号により抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)が 亢進 低下 する。
塩分摂取により、抗利尿ホルモン anti-diuretic hormone (ADH)が 亢進 低下 する。
頸動脈洞は 圧 酸素 受容器であり、求心路は 舌咽神経(第Ⅸ脳神経) 迷走神経(第Ⅹ脳神経) 副神経((第Ⅺ脳神経)) である。
大動脈弓には 圧 酸素 受容器があり、求心路は 舌咽神経(第Ⅸ脳神経) 迷走神経(第Ⅹ脳神経) 副神経((第Ⅺ脳神経)) である。
血圧低下時、頸動脈洞からの信号により交感神経活動が 亢進 低下 する。
血圧低下時、大動脈弓からの信号により交感神経活動が 亢進 低下 する。