「養護教諭／鼻／問診：現病歴・既往歴」の版間の差分
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副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などにより慢性的に鼻汁が分泌することで後鼻漏が生じる可能性もあるため、アレルギー性鼻炎の有無などと合わせて情報を統合し視診、触診も行う。<br><br> | 副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などにより慢性的に鼻汁が分泌することで後鼻漏が生じる可能性もあるため、アレルギー性鼻炎の有無などと合わせて情報を統合し視診、触診も行う。<br><br> | ||
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アレルギーや感冒症状など鼻炎症状の原因となる情報を得る。<br><br> | アレルギーや感冒症状など鼻炎症状の原因となる情報を得る。<br><br> | ||
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2019年9月6日 (金) 20:34時点における版
《現病歴の問診》
嗅覚の変化として自覚していない可能性もあるため、味覚変化についても合わせて問診を行う。
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などにより慢性的に鼻汁が分泌することで後鼻漏が生じる可能性もあるため、アレルギー性鼻炎の有無などと合わせて情報を統合し視診、触診も行う。
以下の項目を確認しましょう。
★後鼻漏：鼻汁がのどにおりてくること。
《既往歴の問診》
粘膜の変化、充血、炎症、形状変化を生じている可能性があるため、視診・触診の前にあらかじめ確認する。
最近、鼻出血を生じた場合には、痂皮を形成している可能性もあるため特に視診、触診時に注意する。
アレルギーや感冒症状など鼻炎症状の原因となる情報を得る。
以下の項目を確認しましょう。
Challenge Quiz
1.
頭蓋の視診・触診では、 外傷 フケ 色 圧痛 について確認する。
2.
頭皮の色が、透明に近い白色の場合、正常範囲である。 ○ ✕
3.
頭髪の脱毛数が、100本／日の場合、正常範囲である。 ○ ✕