「内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/カルシトニン・副甲状腺ホルモン(パラソルモン)/カルシトニン/カルシトニンの作用、その2」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
13行目: | 13行目: | ||
カルシトニンは骨からのカルシウム動員、遊離、放出(骨破壊、「骨の吸収」)を {=低下~亢進} させる。 | カルシトニンは骨からのカルシウム動員、遊離、放出(骨破壊、「骨の吸収」)を {=低下~亢進} させる。 | ||
//LEVEL: | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
カルシトニンは骨へのカルシウム沈着、貯蔵(骨形成)を {~低下~=亢進} させる。 | カルシトニンは骨へのカルシウム沈着、貯蔵(骨形成)を {~低下~=亢進} させる。 | ||
//LEVEL: | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
カルシトニンは腸管からのカルシウム吸収を {=抑制~促進} する。 | カルシトニンは腸管からのカルシウム吸収を {=抑制~促進} する。 | ||
//LEVEL: | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
カルシトニンは腎臓からのカルシウム排泄を {=促進~抑制} する。 | カルシトニンは腎臓からのカルシウム排泄を {=促進~抑制} する。 | ||
</GIFT> | </GIFT> |
2020年7月1日 (水) 14:48時点における版
POINT!
カルシトニンは、腸管からのカルシウム吸収と骨からの遊離(動員、「骨の吸収」)を抑制し、腎臓からのカルシウム排泄、骨への沈着(貯蔵)を亢進する。 |
腸管からの吸収と骨からの遊離(動員、「骨の吸収」)は、血液<へ>カルシウムを移動させるので、血中カルシウム濃度を上昇させます。逆に、カルシウムの腎臓からの排泄、骨への沈着(貯蔵)は血液<から>カルシウムを移動させるので、血中カルシウム濃度を低下させます。
カルシトニンは、腸管からの吸収と骨からの遊離(動員、「骨の吸収」)を抑制し、逆に、腎臓からの排泄、骨への沈着(貯蔵)を亢進します。これらの作用により、血中カルシウム濃度を低下させます。
Challenge Quiz
1.
カルシトニンは骨からのカルシウム動員、遊離、放出(骨破壊、「骨の吸収」)を 低下 亢進 させる。
2.
カルシトニンは骨へのカルシウム沈着、貯蔵(骨形成)を 低下 亢進 させる。
3.
カルシトニンは腸管からのカルシウム吸収を 抑制 促進 する。
4.
カルシトニンは腎臓からのカルシウム排泄を 促進 抑制 する。