「電解質と体液/腎臓と肺、それぞれの機能低下と機能亢進/アシドーシス、アルカローシスの種類/代謝性アルカローシス」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{Point|H<sup>+</sup>が原疾患そのものにより減少する病態を、代謝性アルカローシスという。}}
{{Point|H<sup>+</sup>が原疾患そのものにより減少する病態を、代謝性アルカローシスという。}}
[[メディア:MetabolicAlkalosisBasic-Jpn.mp4|動画と音声での説明]]<br>
[[ファイル:04525.jpg|none|600px]]
[[ファイル:04525.jpg|none|600px]]
[[ファイル:04384.jpg|left|400px]]
[[ファイル:04384.jpg|left|400px]]

2020年8月14日 (金) 17:47時点における版

POINT!

動画と音声での説明

04525.jpg
04384.jpg

腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症)です。

Challenge Quiz

1.

腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、H+の減少、すなわち、 呼吸性アシドーシス(による酸血症) 低CO2血症 高CO2血症 代謝性アシドーシス(による酸血症) 呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症) 代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症) である。

2.

腎臓の機能亢進により、 高CO2血症 代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症) 呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症) 代謝性アシドーシス(による酸血症) 呼吸性アシドーシス(による酸血症) 低CO2血症 がもたらされる。