「電解質と体液/腎臓と肺、それぞれの機能低下と機能亢進/アシドーシス、アルカローシスの種類/代謝性アルカローシス」の版間の差分
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2020年8月14日 (金) 17:47時点における版
POINT!
H+が原疾患そのものにより減少する病態を、代謝性アルカローシスという。 |
腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症)です。
Challenge Quiz
1.
腎臓の機能亢進(アルドステロン症)そのものにより(重炭酸緩衝系の作用なしに)、動脈血に最初に起こる変化は、H+の減少、すなわち、 呼吸性アシドーシス(による酸血症) 低CO2血症 高CO2血症 代謝性アシドーシス(による酸血症) 呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症) 代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症) である。
2.
腎臓の機能亢進により、 高CO2血症 代謝性アルカローシス(によるアルカリ血症) 呼吸性アルカローシス(によるアルカリ血症) 代謝性アシドーシス(による酸血症) 呼吸性アシドーシス(による酸血症) 低CO2血症 がもたらされる。