「概論/遺伝/生化学と細胞内小器官/たんぱく質」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{Point|遺伝情報から直接決定されるのはたんぱく質である。}} | {{Point|遺伝情報から直接決定されるのはたんぱく質である。}} | ||
[[メディア:GenesMakeProteins.mp4|動画と音声での説明]] | |||
[[ファイル:04179.jpg|none|600px]] | [[ファイル:04179.jpg|none|600px]] | ||
たんぱく質は酵素としてありとあらゆる化学反応を調節できます。あらゆる化学反応を調節できるのですから、あらゆる形質を決定でき、あらゆる(糖質、脂質を含む)物質の生成、分解を制御できるわけです。 | たんぱく質は酵素としてありとあらゆる化学反応を調節できます。あらゆる化学反応を調節できるのですから、あらゆる形質を決定でき、あらゆる(糖質、脂質を含む)物質の生成、分解を制御できるわけです。 |
2018年3月17日 (土) 01:18時点における版
POINT!
遺伝情報から直接決定されるのはたんぱく質である。 |
たんぱく質は酵素としてありとあらゆる化学反応を調節できます。あらゆる化学反応を調節できるのですから、あらゆる形質を決定でき、あらゆる(糖質、脂質を含む)物質の生成、分解を制御できるわけです。
Challenge Quiz
1.
遺伝子が直接決定するのは 細胞分裂 合成反応 タンパク質 分解反応 ビタミン である。
2.
生体内で化学反応を調節している酵素は 炭水化物(糖) タンパク質 電解質(イオン) ビタミン 脂肪 触媒 ATP である。