「神経系/軸索/軸索損傷」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
1行目: | 1行目: | ||
[[メディア:axonal_injury_ja.mp4|動画と音声での説明]]<br> | |||
[[ファイル:axonal_injury_ja.jpg|alt=axonal_injury_ja.jpg|600px]]<br> | [[ファイル:axonal_injury_ja.jpg|alt=axonal_injury_ja.jpg|600px]]<br> | ||
骨格筋は、運動神経の軸索で支配されています。<br> | 骨格筋は、運動神経の軸索で支配されています。<br> |
2017年2月21日 (火) 08:53時点における版
動画と音声での説明
骨格筋は、運動神経の軸索で支配されています。
軸索が損傷されると、筋は脱支配されます。
神経を縫合することもありますが、損傷の末梢側にある軸索は変性します。これはワーラー変性といいます。
しかし、中枢側にある軸索は再生し、筋は再支配されます。
Challenge Quiz
1.
軸索損傷の後、 中枢側 末梢側 にある軸索は変性する。これをワーラー変性と言う。
軸索の一箇所が損傷した場合、支持細胞の大部分は 存続 死滅 する。
軸索損傷の後、軸索は存続した支持細胞に沿って再生する。 正 誤