「循環器系/心臓/心室の壁、筋/心筋の分類」の版間の差分

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特殊心筋には、{~ポンプ~=ペースメーカ}作用がある。  
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刺激伝導系を構成する細胞は、{~神経~=心筋}細胞である。
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2015年2月26日 (木) 15:13時点における版

POINT!

「ポンプとしての作用」とは心室(心房)内圧を上げる、と言うことです。心周期の緊張期(等容性収縮期)と駆出期とで心室内圧を上げているのが心室の固有心筋なのです。それとは別に心拍数を決定する作用のある特殊心筋という、(文字通り)特殊な心筋があるのです。

心筋の分類.jpg

Challenge Quiz

1.

ポンプ作用のある心筋は、 固有心筋 特殊心筋 である。

2.

生理的状態で、ペースメーカ作用のある心筋は、 固有心筋 特殊心筋 である。

3.

固有心筋には、 ポンプ ペースメーカ 作用がある。

4.

特殊心筋には、 ポンプ ペースメーカ 作用がある。

5.

刺激伝導系を構成する細胞は、 神経 心筋 細胞である。