「内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/アドレナリン・ノルアドレナリン」の版間の差分
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アドレナリンは心機能を {~抑制=亢進}、血圧を {~低下~=上昇}、血糖を {~低下~=上昇}させる。 | アドレナリンは心機能を {~抑制~=亢進}、血圧を {~低下~=上昇}、血糖を {~低下~=上昇}させる。 | ||
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2015年5月26日 (火) 17:21時点における版
POINT!
産生部位:副腎髄質 分泌部位:副腎髄質 |
なお,副腎髄質から分泌されるカテコールアミンのうち,80%はアドレナリンです.
分泌機構:交感神経節前線維で支配されています.交感神経は運動時,ならびに高・低温,低血圧,低酸素,低血糖,などのストレスのかかったときに活動が亢進します.また,精神的ストレスでも亢進します.
標的臓器 | 作用 |
---|---|
心筋 | 心拍数増大 |
血管平滑筋 | 血圧増加 |
腸管平滑筋 | 腸管運動抑制 |
気管平滑筋 | 気道拡張 |
体細胞 | 代謝,酸素消費亢進 |
脂肪分解亢進 | |
血糖↑ |
Challenge Quiz
1.
副腎髄質は交感神経 節前 節後 線維により支配されている。
2.
副腎髄質からはカテコールアミンが内分泌されている。 正 誤
3.
アドレナリンは心機能を 抑制 亢進 、血圧を 低下 上昇 、血糖を 低下 上昇 させる。