「概論/エネルギー代謝/アデノシン三リン酸(ATP)/ATPと細胞活動」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
2行目: 2行目:
{{Point|筋の収縮など、細胞が活動に利用するエネルギーは、アデノシン三リン酸 Adenosine Tri-Phosphate (ATP) の中のエネルギーである。}}
{{Point|筋の収縮など、細胞が活動に利用するエネルギーは、アデノシン三リン酸 Adenosine Tri-Phosphate (ATP) の中のエネルギーである。}}


動画と音声での説明: [[メディア:02903.swf|Flash形式]](Win, Mac) / [[メディア:03117.m4v|MP4形式]](iPad)
[[メディア:02903.mp4|動画と音声での説明]]





2015年3月31日 (火) 14:14時点における版

POINT!

動画と音声での説明


02909.jpg

・緑はアデノシン三リン酸 Adenosine Tri-Phosphate (ATP) を表しています。栄養素と同様、大きく、炭素原子やリン酸などの集合体、化合物です。また、栄養素と同様、物質の中にエネルギー(E)があります。


・赤い矢印は、ATPの中のエネルギーが筋タンパクの収縮に使われたことを表しています。


Challenge Quiz

1.

筋細胞内のアクチン・ミオシンが、実際に利用する高エネルギー物質は、 ブドウ糖 ATP ADP である。

2.

アデノシン三リン酸(ATP)は、血液から筋細胞に供給される高エネルギー物質である。

3.

ATPは、細胞が外部から取り込み、エネルギー源としている物質である。

4.

筋収縮には、ATPの 分子の一部 化学的エネルギー が必要である。