「神経系/感覚/体性感覚/特殊感覚/聴覚・平衡感覚/聴覚/蝸牛/概略」の版間の差分

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::チャレンジクイズ::
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音波は、蝸牛のコルチ器の有毛細胞を動かすことで活動電位に変換される。最終的にコルチ器の有毛細胞を動かすのは、{~耳小骨~=蓋膜~リンパ液~鼓膜}の振動である。  
音波は、蝸牛のコルチ器の有毛細胞を動かすことで活動電位に変換される。最終的にコルチ器の有毛細胞を動かすのは、{~耳小骨~=蓋膜~リンパ液~鼓膜}の振動である。  




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一定の周波数の音は、前庭窓膜の振動となり蝸牛を上行し、蝸牛の基底膜{~全体~=の一部}を振動させる。  
一定の周波数の音は、前庭窓膜の振動となり蝸牛を上行し、蝸牛の基底膜{~全体~=の一部}を振動させる。  





2014年11月18日 (火) 21:44時点における版

前庭窓膜に伝導した振動はリンパ液の振動となり、蝸牛管を蝸牛の先端へ向って進行する。この振動は、ある部位において基底膜を振動させる。基底膜の振動は蓋膜の振動となり、有毛細胞を刺激する。聴覚の受容器である蝸牛の有毛細胞は、興奮すると、求心性活動を蝸牛神経、内耳神経、下丘、内側膝状体を経て、大脳皮質側頭葉の聴覚領へ送り、音が感覚される。

Challenge Quiz

1.

音波は、蝸牛のコルチ器の有毛細胞を動かすことで活動電位に変換される。最終的にコルチ器の有毛細胞を動かすのは、 耳小骨 蓋膜 リンパ液 鼓膜 の振動である。

2.

一定の周波数の音は、前庭窓膜の振動となり蝸牛を上行し、蝸牛の基底膜 全体 の一部 を振動させる。

3.

蝸牛の基底膜が振動すると、蓋膜と有毛細胞とは 一緒に動く ずれて動く