「消化器系/膵臓/膵液」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
9行目: 9行目:
<br style="clear: both;" />
<br style="clear: both;" />


2-1)  [[http://life-science-edu.net/wiki/消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液による糖質の消化|糖質の分解 ]]:アミラーゼ  
2-1)  [[http://life-science-edu.net/wiki/消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液による糖質の消化 糖質の分解]]:アミラーゼ  


2-2)  [[消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液によるたんぱく質の消化|たんぱく質の分解]]:トリプシノーゲン・キモトリプシノーゲンが外分泌され、 [[消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液による糖質の消化|小腸粘膜]] 内のエンテロキナーゼにより、それぞれトリプシン、キモトリプシンとなり、タンパク質をペプチドに分解します。  
2-2)  [[消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液によるたんぱく質の消化|たんぱく質の分解]]:トリプシノーゲン・キモトリプシノーゲンが外分泌され、 [[消化器系/入門/消化器系臓器/膵臓/膵液による糖質の消化|小腸粘膜]] 内のエンテロキナーゼにより、それぞれトリプシン、キモトリプシンとなり、タンパク質をペプチドに分解します。  

2014年6月4日 (水) 00:01時点における版

POINT!


04023.jpg

1.膵液はHCO3-(重炭酸イオン)を大量に含みアルカリ性であるため、胃酸に含まれるH+と結合します。


2-1)  [糖質の分解]:アミラーゼ

2-2)  たんぱく質の分解:トリプシノーゲン・キモトリプシノーゲンが外分泌され、 小腸粘膜 内のエンテロキナーゼにより、それぞれトリプシン、キモトリプシンとなり、タンパク質をペプチドに分解します。

2-3)  脂質の分解 :リパーゼによりトリグリセリドをグリセロールと脂肪酸とに分解。

Challenge Quiz

1.

トリプシノーゲン・キモトリプシノーゲンは 唾液. 胃液.膵液. 腸液. 胆汁 に含まれ.活性化された後 デンプン. 脂肪.タンパク質. 核酸 を消化する.

リパーゼは 唾液. 胃液.膵液. 腸液. 胆汁 に含まれ、 デンプン.脂肪. タンパク質. 核酸 を消化する。

トリプシンはタンパク質を アミノ酸.ペプチド にまで分解する.

膵アミラーゼは唾液アミラーゼよりも作用は 強い. 弱い .

胃液の酸性は膵液の HCO3-(重炭酸イオン). アミラーゼ. トリプシノーゲン・キモトリプシノーゲン. リパーゼ によって中和される.