「呼吸/呼吸調節/反射・反応/化学受容器刺激による呼吸の反応/pH変動に対する反応/まとめ」の版間の差分
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pH上昇が{~抑制 | pH上昇が{~抑制~=促進}されると、呼吸調節により呼吸は低下する。 | ||
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pH上昇が{~促進 | pH上昇が{~促進~=抑制}されると、呼吸調節により呼吸は亢進する。 | ||
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2014年11月18日 (火) 22:15時点における版
POINT!
pH上昇が負のフィードバックにより呼吸を調節している。 |
呼吸(換気、肺呼吸)が「原因」で血中のpHの上昇が「結果」です。呼吸が亢進すると、血中pHも上昇し、逆に呼吸が低下すると、血中pHも低下します。
血中pHのセットポイントはだいたい7.4です。
「血中pH上昇」が多い場合、すなわち、血中pHが7.4より高い、高pH(アルカローシスによるアルカリ血症)の場合、呼吸は抑制されます。
逆に、「血中pH上昇」が少ない場合、すなわち、血中pHが7.4より低い、低pH(アシドーシスによる酸血症)の場合、呼吸は亢進されます。
この負のフィードバックによる呼吸調節により、血中pHは7.4に安定しているわけです。
Challenge Quiz
1.
pH上昇が 抑制 促進 されると、呼吸調節により呼吸は低下する。
2.
pH上昇が 促進 抑制 されると、呼吸調節により呼吸は亢進する。