「概論/負のフィードバックによる調節/負のフィードバックの異常/「セットポイント」の上昇」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成: ガイロン 動画と音声での説明: Flash形式(Win, Mac) / MP4形式(iPad) [[ファイ...)
 
編集の要約なし
1行目: 1行目:
[[Category:概論|ガイロン]]
[[Category:概論|ガイロン]]
動画と音声での説明: [[メディア:03648.swf|Flash形式]](Win, Mac) / [[メディア:03649.m4v|MP4形式]](iPad)
[[メディア:03648.mp4|動画と音声での説明 ]]


[[ファイル:03650.jpg|alt=03650.jpg|left|400px]]  
[[ファイル:03650.jpg|alt=03650.jpg|left|400px]]  

2015年6月26日 (金) 11:57時点における版

動画と音声での説明

03650.jpg

今、ある一定のエンジンの回転により、スピードがセットポイントの時速80キロメートルまで上昇している、としましょう。これは、ちょうど良く、人体であれば、生理的です。

このシステムに最初に起こることが、セットポイントが時速80キロから時速100キロに上昇する、だったとしましょう。

自動車の今までの時速80キロは、新しいセットポイントの時速100キロに比べて、遅過ぎるスピードです。つまり、スピード上昇という結果が少なすぎる状態であり、調節が必要です。

「結果」が少ない場合、負のフィードバックでは、結果を促進する原因を多くします。これにより、エンジンの回転が上昇し、スピード上昇への促進作用も多くなります。

この調節により、遅すぎるスピードが新しいセットポイントのスピードに上昇します。

この調節は、負のフィードバックの見地だけからは、良い調節です。