「看護師国試/呼吸」の版間の差分

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成人の左右の主気管支を図に示す。正しいのはどれか。{~①~②~=③~④}
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成人の左右の主気管支を図に示す。正しいのはどれか。{~①~②~=③~④}右気管支の方が、肺門が近いため短く、肺が大きいために太いのです。左気管支の方が、肺門が遠いため長く、肺が小さいために細いのです。
成人の左右の主気管支を図に示す。正しいのはどれか。{~①~②~=③~④}右気管支の方が、肺門が近いため短く、肺が大きいために太いのです。左気管支の方が、肺門が遠いため長く、肺が小さいために細いのです。
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肺と気管について正しいのはどれか。{~気管支動脈は肺循環に属する。~気管軟骨は気管の背面に存在する。~左肺は上葉、中葉および下葉に分かれている。~=酸素飽和度は肺動脈の血液よりも肺静脈の血液が高い。}気管支動脈は体循環に属する。気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。
肺と気管について正しいのはどれか。{~気管支動脈は肺循環に属する。~気管軟骨は気管の背面に存在する。~左肺は上葉、中葉および下葉に分かれている。~=酸素飽和度は肺動脈の血液よりも肺静脈の血液が高い。}気管支動脈は体循環に属する。気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。
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気管で正しいのはどれか。2つ選べ。{~軟骨は筒状である。~=胸骨角の高さで分岐する。~交感神経の働きで収縮する。~=吸息相の気管内圧は陰圧である。~頸部では食道の背側に位置する。}気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。気管は胸骨角の高さで左右に分岐する。
気管で正しいのはどれか。2つ選べ。{~軟骨は筒状である。~=胸骨角の高さで分岐する。~交感神経の働きで収縮する。~=吸息相の気管内圧は陰圧である。~頸部では食道の背側に位置する。}気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。気管は胸骨角の高さで左右に分岐する。
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[[画像:RespCycleBasicSummary-Jpn.jpg|500px]][[リンク:https://life-science-edu.net/wiki/テンプレート:呼吸(準6級)|呼吸(準6級)/2.呼吸周期/肺胞内圧(準6級)]]
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漿膜はどれか。{~=腹 膜~結 膜~髄 膜~滑 膜}
漿膜はどれか。{~=腹 膜~結 膜~髄 膜~滑 膜}胸腔、腹腔の臓器を覆う膜が漿膜であり、腹膜、胸膜などである。




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胸膜腔に存在するのはどれか。{~滑 液~空 気~血 液~=漿 液~粘 液}
胸膜腔に存在するのはどれか。{~滑 液~空 気~血 液~=漿 液~粘 液}胸腔(胸膜腔)の胸膜は、胸壁側の壁側胸膜(緑色)と肺側の臓側胸膜(青色)とに分類されます。両者は連続しており、胸腔は閉じて(密閉して)います。胸腔(胸膜腔)には漿液があり、2枚のスライドガラスが水で密着しているようになっています。
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呼吸で正しいのはどれか。2つ選べ。{~内呼吸は肺で行われる。~呼気ではCO2濃度がO2濃度よりも高い。~=吸気時には外肋間筋と横隔膜筋とが収縮する。~=呼吸を調節する神経中枢は橋と延髄とにある。~呼吸の中枢化学受容体は主に動脈血酸素分圧に反応する。}
呼吸で正しいのはどれか。2つ選べ。{~内呼吸は肺で行われる。~呼気ではCO2濃度がO2濃度よりも高い。~=吸気時には外肋間筋と横隔膜筋とが収縮する。~=呼吸を調節する神経中枢は橋と延髄とにある。~呼吸の中枢化学受容体は主に動脈血酸素分圧に反応する。}CO2濃度がO2濃度は、それぞれ、吸気(空気)でほぼゼロ、21%、呼気で約5%、約16%である。呼吸中枢は、延髄(medulla oblongata)だけではなく橋(pons)も含む脳幹(brainstem)に存在する。
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血中濃度が増加したときに呼吸を促進するのはどれか。{~=水素イオン~塩化物イオン~重炭酸イオン~ナトリウムイオン}
血中濃度が増加したときに呼吸を促進するのはどれか。{~=水素イオン~塩化物イオン~重炭酸イオン~ナトリウムイオン}
 
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呼吸で正しいのはどれか。{~=横隔膜は吸気時に収縮する。~睡眠時の呼吸は随意運動である。~最大呼気時の機能的残気量は0になる。~動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧に等しい。}
呼吸で正しいのはどれか。{~=横隔膜は吸気時に収縮する。~睡眠時の呼吸は随意運動である。~最大呼気時の機能的残気量は0になる。~動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧に等しい。}動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧よりも少し低い。
 
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成人の呼吸運動で正しいのはどれか。{~胸腔内圧は呼気時に陽圧となる。~=呼吸筋は主に吸気に用いられる。~腹式呼吸は胸式呼吸より呼吸容積が大きい。~動脈血二酸化炭素分圧の低下は呼吸運動を促進する。}
成人の呼吸運動で正しいのはどれか。{~胸腔内圧は呼気時に陽圧となる。~=呼吸筋は主に吸気に用いられる。~腹式呼吸は胸式呼吸より呼吸容積が大きい。~動脈血二酸化炭素分圧の低下は呼吸運動を促進する。}呼吸容積が何を意味するか不明。肺活量を測定した論文では、一貫した違いは報告されていない。
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[[リンク:https://life-science-edu.net/wiki/テンプレート:呼吸(6級)|呼吸(6級)/1.呼吸周期/胸腔内圧(6級)]]
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スパイロメトリーで測定できるのはどれか。{~=肺活量~残気量~全肺気量~動脈血酸素飽和度〈PaO2〉}
スパイロメトリーで測定できるのはどれか。{~=肺活量~残気量~全肺気量~動脈血酸素飽和度〈PaO2〉}
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[[リンク:https://life-science-edu.net/wiki/テンプレート:呼吸(準6級)|呼吸(準6級)/4.肺機能検査(準6級)]]


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「安静時呼吸」、「深呼吸」、「徐々に深くなっていく呼吸」に伴う肺容量の変化を図に示す。肺活量を示すのはどれか。{~①~②~③~④~=⑤}
「安静時呼吸」、「深呼吸」、「徐々に深くなっていく呼吸」に伴う肺容量の変化を図に示す。肺活量を示すのはどれか。{~①~②~③~④~=⑤}
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2025年4月10日 (木) 11:14時点における最新版

Challenge Quiz

1.

健康な成人の1回換気量はどれか。 約150mL 約350mL 約500mL 約1,000mL

2.

健康な成人の1回換気量はどれか。 約150mL 約350mL 約500mL 約1,000mL

/wiki/images/thumb/7/76/03151.jpg/300px-03151.jpg
呼吸(準6級)/4.肺機能検査(準6級)
3.

呼吸中枢があるのはどれか。 間 脳 小 脳 大 脳 脳 幹

4.

呼吸中枢があるのはどれか。 間 脳 小 脳 大 脳 脳 幹

/wiki/images/thumb/d/d5/LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg/300px-LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg
呼吸(準6級)/1.エネルギー代謝と血液ガスと呼吸 ならびに 5.呼吸調節(準6級)
5.

気管支の構造で正しいのはどれか。 左肺には3本の葉気管支がある。 右気管支は左気管支よりも長い。 右気管支は左気管支よりも直径が大きい。 右気管支は左気管支よりも分岐角度が大きい。

6.

気管支の構造で正しいのはどれか。 左肺には3本の葉気管支がある。 右気管支は左気管支よりも長い。 右気管支は左気管支よりも直径が大きい。 右気管支は左気管支よりも分岐角度が大きい。 右気管支の方が、肺門が近いため短く、肺が大きいために太いのです。左気管支の方が、肺門が遠いため長く、肺が小さいために細いのです。

/wiki/images/thumb/5/58/03394.jpg/300px-03394.jpg/wiki/images/thumb/1/1a/Bronchus-angle.jpg/150px-Bronchus-angle.jpg
呼吸(準6級)/3.呼吸筋、気道、胸膜(準6級)
7.

成人の左右の主気管支を図に示す。正しいのはどれか。

/wiki/images/thumb/3/3b/1032_AM28.jpg/400px-1032_AM28.jpg
8.

成人の左右の主気管支を図に示す。正しいのはどれか。 右気管支の方が、肺門が近いため短く、肺が大きいために太いのです。左気管支の方が、肺門が遠いため長く、肺が小さいために細いのです。

/wiki/images/thumb/3/3b/1032_AM28.jpg/400px-1032_AM28.jpg/wiki/images/thumb/1/1a/Bronchus-angle.jpg/150px-Bronchus-angle.jpg気管支の角度
/wiki/images/thumb/9/94/NumberOfLungLobes_Jpn.jpg/150px-NumberOfLungLobes_Jpn.jpg
9.

肺と気管について正しいのはどれか。 気管支動脈は肺循環に属する。 気管軟骨は気管の背面に存在する。 左肺は上葉、中葉および下葉に分かれている。 酸素飽和度は肺動脈の血液よりも肺静脈の血液が高い。

10.

肺と気管について正しいのはどれか。 気管支動脈は肺循環に属する。 気管軟骨は気管の背面に存在する。 左肺は上葉、中葉および下葉に分かれている。 酸素飽和度は肺動脈の血液よりも肺静脈の血液が高い。 気管支動脈は体循環に属する。気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。

/wiki/images/thumb/3/30/01756.jpg/300px-01756.jpg/wiki/images/thumb/9/94/NumberOfLungLobes_Jpn.jpg/200px-NumberOfLungLobes_Jpn.jpg
循環系(7級)
11.

気管で正しいのはどれか。2つ選べ。 軟骨は筒状である。 胸骨角の高さで分岐する。 交感神経の働きで収縮する。 吸息相の気管内圧は陰圧である。 頸部では食道の背側に位置する。

12.

気管で正しいのはどれか。2つ選べ。 軟骨は筒状である。 胸骨角の高さで分岐する。 交感神経の働きで収縮する。 吸息相の気管内圧は陰圧である。 頸部では食道の背側に位置する。 気管軟骨は気管の前面と側面とに馬蹄形であり、気管後面に平滑筋がある。気管は胸骨角の高さで左右に分岐する。

/wiki/images/thumb/5/50/RespCycleBasicSummary-Jpn.jpg/500px-RespCycleBasicSummary-Jpn.jpg呼吸(準6級)/2.呼吸周期/肺胞内圧(準6級)
/wiki/images/thumb/7/7f/04519.jpg/500px-04519.jpg交感神経と副交感神経の二重支配
/wiki/images/thumb/d/db/04246.jpg/300px-04246.jpg
13.

全肺気量の計算式を示す。肺活量+( )=全肺気量  ( )に入るのはどれか。 残気量 予備吸気量 1回換気量 予備呼気量

14.

全肺気量の計算式を示す。肺活量+( )=全肺気量  ( )に入るのはどれか。 残気量 予備吸気量 1回換気量 予備呼気量

/wiki/images/thumb/e/ec/03153.jpg/300px-03153.jpg
/wiki/images/thumb/4/42/03263.jpg/300px-03263.jpg
肺気量分画
15.

漿膜はどれか。 腹 膜 結 膜 髄 膜 滑 膜

16.

漿膜はどれか。 腹 膜 結 膜 髄 膜 滑 膜 胸腔、腹腔の臓器を覆う膜が漿膜であり、腹膜、胸膜などである。

17.

肺拡散能に影響を与えるのはどれか。 肺胞表面積 気道抵抗 死腔換気量 残気量

18.

肺拡散能に影響を与えるのはどれか。 肺胞表面積 気道抵抗 死腔換気量 残気量 拡散能とは、肺胞におけるガス交換の能力であり、気道や肺気量分画は基本、無関係である。

/wiki/images/thumb/a/a3/O2CO2ChangesWithRespiration-basic-Jpn.jpg/300px-O2CO2ChangesWithRespiration-basic-Jpn.jpg
19.

胸膜腔に存在するのはどれか。 滑 液 空 気 血 液 漿 液 粘 液

20.

胸膜腔に存在するのはどれか。 滑 液 空 気 血 液 漿 液 粘 液 胸腔(胸膜腔)の胸膜は、胸壁側の壁側胸膜(緑色)と肺側の臓側胸膜(青色)とに分類されます。両者は連続しており、胸腔は閉じて(密閉して)います。胸腔(胸膜腔)には漿液があり、2枚のスライドガラスが水で密着しているようになっています。

/wiki/images/thumb/9/99/03845.jpg/300px-03845.jpg
肺と胸膜
21.

呼吸で正しいのはどれか。2つ選べ。 内呼吸は肺で行われる。 呼気ではCO2濃度がO2濃度よりも高い。 吸気時には外肋間筋と横隔膜筋とが収縮する。 呼吸を調節する神経中枢は橋と延髄とにある。 呼吸の中枢化学受容体は主に動脈血酸素分圧に反応する。

22.

呼吸で正しいのはどれか。2つ選べ。 内呼吸は肺で行われる。 呼気ではCO2濃度がO2濃度よりも高い。 吸気時には外肋間筋と横隔膜筋とが収縮する。 呼吸を調節する神経中枢は橋と延髄とにある。 呼吸の中枢化学受容体は主に動脈血酸素分圧に反応する。 CO2濃度がO2濃度は、それぞれ、吸気(空気)でほぼゼロ、21%、呼気で約5%、約16%である。呼吸中枢は、延髄(medulla oblongata)だけではなく橋(pons)も含む脳幹(brainstem)に存在する。

/wiki/images/thumb/d/d5/LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg/300px-LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg/wiki/images/thumb/1/16/RespiratoryControlOverview.jpg/300px-RespiratoryControlOverview.jpg
/wiki/images/thumb/a/a3/O2CO2ChangesWithRespiration-basic-Jpn.jpg/300px-O2CO2ChangesWithRespiration-basic-Jpn.jpg
呼吸筋
O2受容器
CO2の受容器
pHの受容器
23.

血中濃度が増加したときに呼吸を促進するのはどれか。 水素イオン 塩化物イオン 重炭酸イオン ナトリウムイオン

24.

血中濃度が増加したときに呼吸を促進するのはどれか。 水素イオン 塩化物イオン 重炭酸イオン ナトリウムイオン

呼吸(準6級)/5.呼吸調節(準6級)
/wiki/images/thumb/3/31/DecO2Response.jpg/300px-DecO2Response.jpg
/wiki/images/thumb/6/67/IncCO2Response.jpg/300px-IncCO2Response.jpg/wiki/images/thumb/b/b3/DecCO2Response.jpg/300px-DecCO2Response.jpg
/wiki/images/thumb/f/f6/DecPhResponse.jpg/300px-DecPhResponse.jpg/wiki/images/thumb/9/93/IncPhResponse.jpg/300px-IncPhResponse.jpg
/wiki/images/thumb/1/10/04391.jpg/300px-04391.jpg酸塩基平衡(準6級)
25.

呼吸で正しいのはどれか。 横隔膜は吸気時に収縮する。 睡眠時の呼吸は随意運動である。 最大呼気時の機能的残気量は0になる。 動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧に等しい。

26.

呼吸で正しいのはどれか。 横隔膜は吸気時に収縮する。 睡眠時の呼吸は随意運動である。 最大呼気時の機能的残気量は0になる。 動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧に等しい。 動脈血酸素分圧は肺胞内酸素分圧よりも少し低い。

呼吸筋
/wiki/images/thumb/4/42/03263.jpg/300px-03263.jpg肺気量分画
27.

成人の呼吸運動で正しいのはどれか。 胸腔内圧は呼気時に陽圧となる。 呼吸筋は主に吸気に用いられる。 腹式呼吸は胸式呼吸より呼吸容積が大きい。 動脈血二酸化炭素分圧の低下は呼吸運動を促進する。

呼吸筋
28.

成人の呼吸運動で正しいのはどれか。 胸腔内圧は呼気時に陽圧となる。 呼吸筋は主に吸気に用いられる。 腹式呼吸は胸式呼吸より呼吸容積が大きい。 動脈血二酸化炭素分圧の低下は呼吸運動を促進する。 呼吸容積が何を意味するか不明。肺活量を測定した論文では、一貫した違いは報告されていない。

/wiki/images/thumb/5/50/RespCycleBasicSummary-Jpn.jpg/500px-RespCycleBasicSummary-Jpn.jpg
呼吸(6級)/1.呼吸周期/胸腔内圧(6級)
呼吸(準6級)/5.呼吸調節(準6級)
呼吸筋
29.

呼吸中枢の存在する部位はどれか。 大 脳 小 脳 延 髄 脊 髄

30.

呼吸中枢の存在する部位はどれか。 大 脳 小 脳 延 髄 脊 髄

/wiki/images/thumb/d/d5/LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg/300px-LocalizationBasicBrainFunction-Jpn.jpg
31.

吸息時に収縮する筋はどれか。2つ選べ。 腹直筋 腹横筋 横隔膜 外肋間筋 内肋間筋

32.

吸息時に収縮する筋はどれか。2つ選べ。 腹直筋 腹横筋 横隔膜 外肋間筋 内肋間筋

呼吸筋
33.

スパイロメトリーで測定できるのはどれか。 肺活量 残気量 全肺気量 動脈血酸素飽和度〈PaO2〉

34.

スパイロメトリーで測定できるのはどれか。 肺活量 残気量 全肺気量 動脈血酸素飽和度〈PaO2〉

/wiki/images/thumb/e/ec/03153.jpg/300px-03153.jpg
/wiki/images/thumb/4/42/03263.jpg/300px-03263.jpg肺気量分画
呼吸(準6級)/4.肺機能検査(準6級)
35.

「安静時呼吸」、「深呼吸」、「徐々に深くなっていく呼吸」に伴う肺容量の変化を図に示す。肺活量を示すのはどれか。

/wiki/images/thumb/6/6a/109_PM80.jpg/300px-109_PM80.jpg
36.

「安静時呼吸」、「深呼吸」、「徐々に深くなっていく呼吸」に伴う肺容量の変化を図に示す。肺活量を示すのはどれか。

/wiki/images/thumb/6/6a/109_PM80.jpg/300px-109_PM80.jpg
/wiki/images/thumb/7/76/03155.jpg/300px-03155.jpg呼吸(準6級)/4.肺機能検査(準6級)