「血液・骨髄・リンパ系/赤血球/機能/酸素飽和(解離)曲線/代謝低下の効果」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
| (同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
| 17行目: | 17行目: | ||
アルカリ性物質、低温、低CO<sub>2</sub>などにより、赤血球の酸素飽和度は {=上昇~低下} する。 | アルカリ性物質、低温、低CO<sub>2</sub>などにより、赤血球の酸素飽和度は {=上昇~低下} する。 | ||
[[画像:03308.jpg|590px]] | [[画像:03308.jpg|590px]] | ||
//LEVEL:4 | //LEVEL:4 | ||
| 37行目: | 30行目: | ||
[[画像:03308.jpg|590px]] | [[画像:03308.jpg|590px]] | ||
</GIFT> | </GIFT> | ||
2025年2月14日 (金) 16:04時点における最新版
POINT!
| アルカリ性物質、低温、低CO2などにより、酸素飽和度は上昇する。 |
酸素飽和度は酸素分圧の影響を受けるのだから、同じ分圧(40 mmHg)で比較してみましょう。アルカリ性物質、低温、低CO2などがなければ、酸素飽和度は約70%であり、アルカリ性物質、低温、低CO2などがある（筋組織が茶色になって代謝が低下している）と、酸素飽和度は約90%です。これは、代謝が低下した組織で、より少ない酸素が供給されるため、理にかなっているといえます。
Challenge Quiz
1.
アルカリ性物質、低温、低CO2などにより、赤血球の酸素飽和度は 上昇 低下 する。
2.
アルカリ性物質、低温、低CO2などにより、赤血球の酸素飽和度は 上昇 低下 する。
3.
代謝が低下した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて＊印は 抑制 促進 である。
4.
代謝が低下した筋内の赤血球を示す図において、通常の代謝の筋と比べて＊印は 抑制 促進 である。