「血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/「非自己」の特定性」の版間の差分
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「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とを、人体は別のものと識別{=できる~できない}。 | 「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とを、人体は別のものと識別{=できる~できない}。 | ||
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「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とは、{~ほぼ同じである~=異なっている}。 | |||
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2023年7月20日 (木) 17:51時点における最新版
POINT!
非自己(異物)の抗原は、非自己(異物)の種類に固有である。 |
「箱型細菌」、「棒型ウィルス」は、それぞれ異なる抗原を持っています。
そのため、人体は「箱型細菌という非自己」と「棒型ウィルスという非自己」とを識別することができるのです。
このように「非自己」には特定性があるのです。これも教科書には「特異性」と書いています。
たとえ話:箱型細菌も棒型ウィルスもバイ菌国発行のパスポートを持っていて、人体にとっては(内容を見なくても)表紙を見るだけで「バイ菌国からだから非自己」です。さらにパスポートを開いて(氏名欄のような)内容をみると、それぞれのバイ菌ごとに固有のことが書いてあります。
Challenge Quiz
1.
「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とは、 ほぼ同じである 異なっている 。
2.
「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とを、人体は別のものと識別 できる できない 。
3.
「箱型細菌」の抗原と「棒型ウィルス」の抗原とは、 ほぼ同じである 異なっている 。