「概論/体温/負のフィードバック(簡略版)による体温調節/皮膚血管」の版間の差分

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{{Point|室温が高い/低い時、負のフィードバックはクーラー(の機能)を亢進/低下させる。}}  
{{Point|体温が高い/低い時、負のフィードバックは皮膚血管の内径、血流を増加/低下させる(皮膚血管を拡張/収縮させる)。}}  
[[メディア:cooler-summary.mp4|動画と音声での説明]]<br>
[[ファイル:CutaneousVesselControlBasicSummary-Jpn.jpg|none|671px]]
[[ファイル:cooler-summary.jpg|none|671px]]
<table border="1">
<table border="1">
<tr><td>室温が高い時(<font color="#00f">青</font>→<font color="#ff0000">赤</font>の)負のフィードバックはクーラー(の機能)を亢進させる。</td>
<tr><td>体温が高い時(<font color="#00f">青</font>→<font color="#ff0000">赤</font>の)負のフィードバックは皮膚血管を拡張(内径、血流を増加)させる。</td>
<td>室温が低い時(<font color="#ff0000">赤</font>→<font color="#00f">青</font>の)負のフィードバックはクーラー(の機能)を低下させる。</td>
<td>体温が低い時(<font color="#ff0000">赤</font>→<font color="#00f">青</font>の)負のフィードバックは皮膚血管を収縮(内径、血流を低下)させる。</td>
</tr>
</tr>
</table>
</table>
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//LEVEL:3  
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//RAND  
//RAND  
{~夏の高温による室温の上昇~=冬の低温による室温の低下}とクーラーの作用は同じ方向であるので、負のフィードバックはクーラー(の機能)を{~亢進~=低下}させる。
{~夏の高温による体温の上昇~=冬の低温による体温の低下}と皮膚血管の内径、血流の作用は同じ方向であるので、負のフィードバックは皮膚血管を{~拡張~=収縮}させ、内径、血流を{~増加~=低下}させる。


//LEVEL:3  
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//RAND  
//RAND  
{~=夏の高温による室温の上昇~冬の低温による室温の低下}とクーラーの作用は逆の方向であるので、負のフィードバックはクーラー(の機能)を{~=亢進~低下}させる。
{~=夏の高温による体温の上昇~冬の低温による体温の低下}と皮膚血管の内径、血流の作用は逆の方向であるので、負のフィードバックは皮膚血管を{~=拡張~収縮}させ、内径、血流を{~=増加~低下}させる。


//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
//RAND  
//RAND  
室温が{~=高い~低い}時、負のフィードバックはクーラー(の機能)を亢進させる。
体温が{~=高い~低い}時、負のフィードバックは皮膚血管を拡張させ、内径、血流を増加させる。


//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
//RAND  
//RAND  
室温が{~高い~=低い}時、負のフィードバックはクーラー(の機能)を低下させる。
体温が{~高い~=低い}時、負のフィードバックは皮膚血管を収縮させ、皮膚血管の内径、血流を低下させる。
</GIFT>
</GIFT>

2020年11月30日 (月) 11:31時点における最新版

POINT!
CutaneousVesselControlBasicSummary-Jpn.jpg
体温が高い時(の)負のフィードバックは皮膚血管を拡張(内径、血流を増加)させる。 体温が低い時(の)負のフィードバックは皮膚血管を収縮(内径、血流を低下)させる。


Challenge Quiz

1.

夏の高温による体温の上昇 冬の低温による体温の低下 と皮膚血管の内径、血流の作用は同じ方向であるので、負のフィードバックは皮膚血管を 拡張 収縮 させ、内径、血流を 増加 低下 させる。

2.

夏の高温による体温の上昇 冬の低温による体温の低下 と皮膚血管の内径、血流の作用は逆の方向であるので、負のフィードバックは皮膚血管を 拡張 収縮 させ、内径、血流を 増加 低下 させる。

3.

体温が 高い 低い 時、負のフィードバックは皮膚血管を拡張させ、内径、血流を増加させる。

4.

体温が 高い 低い 時、負のフィードバックは皮膚血管を収縮させ、皮膚血管の内径、血流を低下させる。