「内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌不足などによる疾患(糖尿病)/糖尿病の食事療法」の版間の差分
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砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。 | 砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。 | ||
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水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。 | 水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。 | ||
食物繊維は、1日20~25g以上とする。 | 食物繊維は、1日20~25g以上とする。 | ||
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2020年11月2日 (月) 16:44時点における最新版
炭水化物の摂取エネルギー比率は、50~60%とする。 でんぷんは複合糖質であり、糖の吸収が遅いので使用を禁止する必要はない。 砂糖・油は使用してよいが、指示エネルギーの範囲内で使用する。ただし、ショ糖(砂糖)は、できる限り他の炭水化物に替えることが望ましい。
たんぱく質摂取量は、1.0~1.2g/kg標準体重/日とする。 たんぱく質エネルギー比は総エネルギー比の15~20%とする。
飽和脂肪酸は動脈硬化を促進するので不飽和脂肪酸の摂取がよい。
水溶性食物繊維は糖の吸収を遅らせるので積極的に摂取する。 食物繊維は、1日20~25g以上とする。
アルコール摂取量は、1日25g程度(2単位程度)までに留める。
エネルギー摂取量は、標準体重(kg)x身体活動量で算出する。