「神経系/総論/膜電位の変化/膜電位」の版間の差分

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
41行目: 41行目:
{{QuizTitle}}
{{QuizTitle}}
<GIFT>
<GIFT>
//LEVEL:2
//LEVEL:3
//RAND  
//RAND  
神経細胞が静止状態でも、細胞膜には {=静止膜電位~活動電位~overshoot}がある。  
神経細胞が静止状態でも、細胞膜には {=静止膜電位~活動電位~overshoot}がある。  
48行目: 48行目:
//RAND  
//RAND  
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性~陽性}である。  
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性~陽性}である。  
//LEVEL:1
//RAND
神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が {=陰性~陽性}である。
[[画像:02607.jpg||400px]]


//LEVEL:2  
//LEVEL:2  
//RAND  
//RAND  
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性~=陽性}である。  
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性~=陽性}である。  
//LEVEL:1
//RAND
神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が {~陰性~=陽性}である。
[[画像:02607.jpg||400px]]


//LEVEL:3  
//LEVEL:3  
61行目: 71行目:
神経細胞の活動電位は、通常、約 {=+~-} {~80~=20~4}mVである。  
神経細胞の活動電位は、通常、約 {=+~-} {~80~=20~4}mVである。  


//LEVEL:2
//LEVEL:4
//RAND  
//RAND  
膜電位は、細胞膜内外の {~浸透圧~=イオンの濃度~水圧}の差によって発生する。  
膜電位は、細胞膜内外の {~浸透圧~=イオンの濃度~水圧}の差によって発生する。  
</GIFT>
</GIFT>

2023年8月2日 (水) 16:08時点における最新版

POINT!
02607.jpg

活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。


細胞膜の内側

細胞膜の外側

静止膜電位

陰性

陽性

活動電位

陽性

陰性

静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。

Challenge Quiz

1.

神経細胞が静止状態でも、細胞膜には  静止膜電位 活動電位 overshoot がある。

2.

神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

3.

神経細胞の静止膜電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

/wiki/images/thumb/f/fa/02607.jpg/400px-02607.jpg
4.

神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

5.

神経細胞の活動電位は、細胞膜の内側が  陰性 陽性 である。

/wiki/images/thumb/f/fa/02607.jpg/400px-02607.jpg
6.

神経細胞の静止膜電位は、通常、約  + -   80 20 4 mVである。

7.

神経細胞の活動電位は、通常、約  + -   80 20 4 mVである。

8.

膜電位は、細胞膜内外の  浸透圧 イオンの濃度 水圧 の差によって発生する。