「循環器系/血管/動脈/血管運動神経/骨格筋外/ショック」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
[[ファイル:動脈硬化症.jpg|none|500px]] | |||
[[ファイル: | |||
<ショック/心臓の収縮期> | <ショック/心臓の収縮期> | ||
ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓が収縮して血液が高い圧で駆出すると、動脈壁は過度に拡大してしまいます(+++)。拡大が過度なため動脈内は過度に広く、血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。収縮期血圧が50 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。 | ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓が収縮して血液が高い圧で駆出すると、動脈壁は過度に拡大してしまいます(+++)。拡大が過度なため動脈内は過度に広く、血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。収縮期血圧が50 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。 | ||
<ショック/心臓の拡張期> | <ショック/心臓の拡張期> | ||
ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓の拡張期における動脈の縮小はありません(-)(黒線=半径が上段と同じ)。血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。拡張期血圧が30 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。 | ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓の拡張期における動脈の縮小はありません(-)(黒線=半径が上段と同じ)。血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。拡張期血圧が30 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。 | ||
<br style="clear:both;" /> | |||
{{QuizTitle}} | {{QuizTitle}} | ||
<GIFT> | <GIFT> | ||
//LEVEL: | //LEVEL:2 | ||
//RAND | //RAND | ||
ショック状態では、動脈壁の平滑筋は{~収縮~=弛緩}している。 | ショック状態では、動脈壁の平滑筋は{~収縮~=弛緩}している。 | ||
//LEVEL:1 | |||
//RAND | |||
ショック状態では、動脈壁の平滑筋は{~収縮~=弛緩}している。 | |||
[[画像:動脈硬化症.jpg|400px]] | |||
//LEVEL:2 | //LEVEL:2 | ||
//RAND | |||
ショック状態では、収縮期血圧は {~高い~=低い}。 | |||
//LEVEL:1 | |||
//RAND | //RAND | ||
ショック状態では、収縮期血圧は {~高い~=低い}。 | ショック状態では、収縮期血圧は {~高い~=低い}。 | ||
[[画像:動脈硬化症.jpg|400px]] | |||
//LEVEL:2 | |||
//RAND | |||
ショック状態では、毛細血管の循環は {~ある~=ない}。 | |||
//LEVEL: | //LEVEL:1 | ||
//RAND | //RAND | ||
ショック状態では、毛細血管の循環は {~ある~=ない}。 | ショック状態では、毛細血管の循環は {~ある~=ない}。 | ||
[[画像:動脈硬化症.jpg|400px]] | |||
</GIFT> | </GIFT> |
2024年3月15日 (金) 17:31時点における最新版
<ショック/心臓の収縮期>
ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓が収縮して血液が高い圧で駆出すると、動脈壁は過度に拡大してしまいます(+++)。拡大が過度なため動脈内は過度に広く、血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。収縮期血圧が50 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。
<ショック/心臓の拡張期>
ショックに陥った動脈壁の平滑筋は収縮していません(黒い破線)。そのため、心臓の拡張期における動脈の縮小はありません(-)(黒線=半径が上段と同じ)。血圧は低下します(動脈内の血圧計が低い)。拡張期血圧が30 mmHgなどになってしまう低血圧です。当然、毛細血管(横向きチューブ)での血流はありません。
Challenge Quiz
1.
ショック状態では、動脈壁の平滑筋は 収縮 弛緩 している。
2.
ショック状態では、動脈壁の平滑筋は 収縮 弛緩 している。
3.
ショック状態では、収縮期血圧は 高い 低い 。
4.
ショック状態では、収縮期血圧は 高い 低い 。
5.
ショック状態では、毛細血管の循環は ある ない 。
6.
ショック状態では、毛細血管の循環は ある ない 。