「神経系/感覚/体性感覚/特殊感覚/聴覚・平衡感覚/聴覚/難聴/ウェバーWeber試験/感音性難聴」の版間の差分
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2019年2月12日 (火) 18:18時点における最新版
POINT!
感音性難聴があると、Weberテストで健側に偏って聞こえる。 |
右の内耳の機能が低下した場合、頭蓋骨を介して(円錐状の)、内耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、右耳からは少ない。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、左に偏る。
左の内耳の機能が低下した場合、頭蓋骨を介して(円錐状の)、耳の蝸牛が(縞状の矢印で)直接刺激されて発生する聴神経の(赤い)神経活動が、左耳からは少ない。そのため、大脳皮質に発生する聴覚では、右に偏る。
Challenge Quiz
1.
一方の耳に感音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 健側 患側 に偏って聞こえる。
2.
右の耳に感音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側 左側 に偏って聞こえる。
3.
左の耳に感音性難聴があると、 ウェバーWeber試験では、 右側 左側 に偏って聞こえる。