「呼吸/呼吸調節/反射・反応/化学受容器刺激による呼吸の反応/CO2変動に対する反応/まとめ」の版間の差分
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二酸化炭素濃度低下が{=促進~抑制}されると、呼吸調節により呼吸は低下する。 | |||
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二酸化炭素濃度低下が{=抑制~促進}されると、呼吸調節により呼吸は亢進する。 | |||
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{~血液透析~=再呼吸}などに対する呼吸調節により、呼吸は亢進する。 | {~血液透析~=再呼吸}などに対する呼吸調節により、呼吸は亢進する。 | ||
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2015年6月24日 (水) 12:21時点における最新版
POINT!
二酸化炭素濃度低下が負のフィードバックにより呼吸を調節している。 |
「呼吸」(換気、肺呼吸)が原因で「血中二酸化炭素(CO2)濃度低下」が結果です。「呼吸」が亢進すると、「血中CO2濃度低下」も多くなり、血中CO2濃度は低下します。逆に「呼吸」が低下すると、「血中CO2濃度低下」も少なくなり、血中CO2濃度は上昇します。
血中CO2濃度のセットポイントはだいたい40 mmHgです。
「血中CO2濃度低下」(結果)が多い場合、すなわち、血中CO2濃度が40 mmHgより低い(低CO2)の場合、「呼吸」(原因)は抑制されます。
逆に、「血中CO2濃度低下」(結果)が少ない場合、すなわち、血中CO2濃度が40 mmHgより高い(高CO2)の場合、「呼吸」(原因)は亢進されます。
この負のフィードバックによる呼吸調節により、血中CO2濃度は40 mmHgに安定しているわけです。
Challenge Quiz
1.
二酸化炭素濃度低下が 促進 抑制 されると、呼吸調節により呼吸は低下する。
2.
二酸化炭素濃度低下が 抑制 促進 されると、呼吸調節により呼吸は亢進する。
3.
血液透析 再呼吸 などに対する呼吸調節により、呼吸は亢進する。